いつもお読みいただきありがとうございます。
先日はめちゃくちゃ美味しい焼肉屋さんに行ってきました。一切れが結構厚めなのですが、食レポでよく言われるように「お肉が柔らかい!」「口の中で溶けるーー!!」ってお肉。最近は脂肪の多いお肉より赤み肉の方がお肉の味が感じられて美味しいと思っていたのですが、「柔らかい」「溶ける」というよりもとにかく「なに?このお肉めちゃくちゃ美味しい!!」って実はお昼やおやつをいっぱい食べて「もう焼肉なんていいや」って思っていたところで、そう言う時って大抵「美味しいのはわかるけど・・・」って感動は感じなのですが、「え?美味しい!!」って久々に外食で感動しました。
悔やまれるのが、やはり昼食とおやつを食べすぎたので、量が堪能できなかったこと。
しっかりお腹を減らしていけばよかったーー!!!
と食べ過ぎの1日を過ごしましたが、なんとか体重は増えておりません。
実は1日食べすぎたからと言って、一時的に体重は増えても、それはまだ脂肪になって増えている体重ではないのです。
早めのリセットで太らなくて済みます。
こちらの記事に書いてます。
短期間で太ろうと思ったら
体重1キロ増やそうと思ったら、計算で言えば、体脂肪1キロ、7000キロカロリーです。
これでやく1000キロカロリーこれを1日3食でも3000キロカロリー。
この食事を7回、昼夜食べて4日間繰り返したら1キロ増加。
とはいえ、プラス7000キロで1キロ増えるから実際は4日ではない。そして、脂肪になっても、またすぐに分解される脂肪は蓄積されにくいのです。
短期間で太るってなかなかできないものです。
脂肪は貯金
では、どうやって太るのでしょう?
脂肪は普通預金や定期預金に例えられます。
すぐに引き出す普通預金はたまりにくい、少しずつためても解約しない限り引き出しにくい定期預金はたまりやすいですよね。
そんなイメージ。
日々のコツコツしたカロリーの貯金がたまって脂肪になるのです。
食べすぎないために早食いを予防
では、カロリーを摂りすぎないためにはどうしたら良いのか?
簡単な話ですが、食べすぎないことですよね。
食べすぎる原因の一つが「早食い」です。食事をして満腹感を感じるのに20分かかるということ、ゆっくり食べるのがコツです。
ここで、太る食事って何かなって考えてみたいと思います。
私が思い浮かぶのが、ラーメンやカレーライス、ハンバーガー。
特徴は炭水化物、脂肪のミックス、何かのCMで「美味しいものは脂肪と糖でできている」と言っていましたが、まさにその代表格だと思うのです。
そしてもう一つの特徴が「ほとんど噛まなくても食べられる」ということ。
太ったお笑い芸人が言っていましたね「カレーは飲み物」飲み物っていうことは咀嚼ということをしないということ。
痩せたい人がまずすべきこと!
痩せたい人がまずすべきことは「咀嚼」噛むと言うことです。
噛むことにより、食事の時間も伸ばせますし、満腹感を得やすいため食べ過ぎを予防できます。
食べすぎるを予防できるだけでなく、時間がかかれば血糖値の急上昇を抑えることもできます。
血糖値が上がるとそれを抑えようとインスリンが分泌されるのですが、このインスリンというものが「勿体無いホルモン」と呼ばれていて取り入れた糖分などを脂肪に変えて身体に留めようとするのです。血糖値の急上昇はインスリンが過度に分泌され脂肪をたくわえやすくなります。
痩せたいならまず咀嚼です。
カレーやラーメン、ハンバーグは美味しいですよね。
それらをたまに食べたからと言って即脂肪になるわけではないというのは上述した通り。
普段の食事をどう選びどう食べているかが重要になります。
早食いを防ぐ食事を心がけて咀嚼を心がけたいただきたいと思います。
咀嚼するための工夫
咀嚼を促進する食材を選ぶ:
一般に硬い、繊維質が多い、または噛むのに時間がかかるものが挙げられます。
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にんじん、セロリ、大根などの生の野菜:
- 生の野菜は硬く、多くの噛み応えがあります。これらは歯と歯茎の健康にも良いです。
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ナッツ類:
- アーモンドやカシューナッツなどのナッツ類は、硬くて噛むのに時間がかかるため、咀嚼に最適です。
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全粒穀物を含むパンやシリアル:
- 精製されていない穀物は、噛むのに力が必要で、咀嚼を促します。
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肉類、特に赤身肉:
- 肉類、特に赤身肉は繊維質が多く、よく噛む必要があります。
咀嚼を促す調理方法は、食材の食感を活かすことが重要です。以下に、咀嚼を促進するためのいくつかの調理方法を紹介します。
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蒸し調理:
- 野菜や魚などを蒸すことで、食材の自然な食感を保持しつつ、消化しやすくすることができます。蒸し調理は、食材を柔らかくしすぎずに適度な硬さを保つことができます。
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グリルまたは焼き調理:
- グリルやオーブンで肉や野菜を焼くことにより、外側をカリカリにし内側をジューシーに保つことができます。これは食材の食感を多様化し、咀嚼を楽しませる効果があります。
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生食:
- 野菜や果物を生で食べることは、自然な硬さと繊維質を最大限に活かし、咀嚼を促進します。サラダは咀嚼を促す良い選択肢です。昔「美味しんぼ」という漫画で「サラダを食べているのに痩せない」という女性が出てくる回があり、サラダでは必要な量がとれないから野菜には火を通すことを勧めていましたが、咀嚼という意味では生野菜サラダは良い選択だと思います。ただ「美味しんぼ」でも触れられていましたが、ドレッシングのかけ過ぎに注意です。油だけでなく糖分塩分も摂ることになります。
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少し硬めに茹でる(アルデンテ):
- 食材をアルデンテ(少し硬め)に茹でることで、噛む際の抵抗感を残し、咀嚼を促します。歯応えのある程度のものは満足感も促進するので茹ですぎちゅういですね。
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ナッツや種を加える:
- サラダやシリアル、ヨーグルトにナッツや種を加えることで、食感のコントラストを生み出し、咀嚼を刺激します。またナッツはオメガ3脂肪酸が含まれており、アレルギー症状など炎症を抑える働き、動脈硬化・血栓の予防、血圧を下げるなど、さまざまな嬉しい作用があります。
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具材を大きめに切る:
- 野菜や肉を細かく切りすぎず、少し大きめにすることで、より多くの咀嚼を必要とします。ただし、果物は大きめに切ることはお勧めできません。特に桃などの柔らかい果物は大きめに切ってもツルんってほとんど噛まずに飲み込めてしまいます。ほとんど噛まずに飲み込めるような食材は細かく切り、口に運ぶ手間をかけるようにしましょう。
更年期以降特に必要ですよ!
食べるという行為を最大限楽しみましょう!
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