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女子のお弁当の不思議について、ふと子供のお弁当箱を新しく買った時に思い出しました。
中学校は給食だったので、土日の部活の時たまにお弁当だっただけですが、高校は給食はなく皆お弁当。
女子ってグループで集まって食べるじゃないですか?
そんなとき不思議だったのが、あきらかふくよかな子でも女子はお弁当箱が小さかったこと!!
お昼前にお腹がグーグーなって恥ずかしい思いを繰り返していた私は小さいお弁当箱なんて考えられなかったのですが、「足りる?」って保育園時みたいな小さなお弁当箱だったりしたのです。
「それでなんでこんなにふくよかなんやろ?」と「絶対家帰った瞬間バカ食いしてるんや!!」って思っていたのですが、もしかしたら三食自体は本当に少食だったのかも知れないなと今になって思います。
もしかしたらお菓子をいっぱい食べていたのではないかな?
それもカロリーが高いものを。
というのも、スーパー保健師Aさんとのダイエットプログラムは3食はしっかり食べてもらいながら体重を減らすというものだからです。三食をしっかり食べても太りはしません。しっかり食べてもらう方が痩せます。
それはどうしてかというと、しっかり食べることで空腹を感じる時間を減らすためです。
でも、どうしても時間が経つとお腹が空く、おやつが欲しいですよね。
ボディービルダーは筋肉をつけて体脂肪をつけるために1日5、6食、ストイックな人は3時間おきに食事をするらしいです。
そう、ボティービルダーはおやつをたべているのです!!!
ちなみにボディービルダーの体脂肪知ってます?10%以下をめざすらしいのです。成人男性では10−19%、成人女性では20−29%が健康的目安言われているので、男性の目安のギリギリですよね。ちなみに平均値で言うと男性は15−19%、10%というとかなり脂肪がないですよね。
そこで今日は太らないおやつの選び方を書いていきたいと思います。
太らないおやつのおすすめ5選
・おにぎり
三食にプラスおにぎりではない方が理想ですが、普通に食べて尚且つお腹が空くようなら、小さなおにぎりを一つよく噛んで食べることがおすすめです。
・さつまいも
・とりむねにく
蒸したものがベスト。タンパク質摂取のため蒸したり茹でたりして調理したものを冷蔵庫に常備菜的においておいて食べるのがおすすめです。
・ナッツ類
ナッツには健康に良い脂肪、タンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。これらはエネルギーの供給源となり、満腹感を持続させるのに役立ちます。
・さつまいも
プリンは・・・
ネットサーフィンなど見ていておすすめのダイエット中におすすめのおやつにプリンなどでてきましたが、太らないかというとこれは「太る」おやつだと思います。脂質、糖質が高い食べ物。そこに挙げられていたプリンのプラスの面は「タンパク質」。確かにクッキーよりはいいかなと思います。ただ、市販のプリンなどはおそらく果糖ブドウ糖液が使われているのではないかと思います。この糖はエネルギーに変わりやすいのですが、余剰なものは脂肪にもなりやすいものです。そして期待の卵のタンパク質もどこまで入っているのか・・・。美味しいプリンを選ぶのもいいのですが、「太らないため」とか「体のために」とか考えた場合裏面の食品表示を見る癖をつけて欲しいなと思います。
おやつの概念
ところで、今回挙げたおやつを見てくださったら「おやつ?」と疑問をもった方もおられると思います。
ここで一つ概念を変えていただきたいのですが、おやつ=お菓子ではないということ。
保健師Aさんは3食以外の食事を「捕食」と言います。
読んで字の如く「補う食事」です。
ボディービルダーの食べ方は1日の総摂取量は増やさず、少量を頻回食べるというもの。それが5、6回。Aさんの指導ではたんぱく質は夜にまとめて食べるのではなく、朝、昼、夜に分けて食べてくださいというもの。というのもたんぱく質は一度に摂ったからって全て栄養摂取できないからです。ボディービルダーはその回数をもっと頻回にされるようです。
ボディービルダーは脂肪を落とすためにおやつは食べますがお菓子は食べないということ。
おやつ=お菓子というそもそもの概念を変える必要がありますね。
おやつは3食の間を補うための捕食だというふうに捉えて欲しいのです。
ただね、おやつ=お菓子っていう習慣はどうしてもありますし、甘いものって脳が喜びますよね。
なのでお菓子はおやつというより「ご褒美」として自分に与えてあげるのがいいかなと思います。
おやつは捕食、お菓子はご褒美。
おやつは捕食、お菓子はご褒美。
こう考えていったらおやつの選び方もかわってくるのではないかなと思います。
そして習慣が変われば体重も変化がありますし、血液検査などの数値も変わってくるものです。
体は食べたものでできています。遺伝的体質もありますので、これが絶対正しいというものは正直ありません。
「知識」を得て「考える」「選ぶ」ということ
当サロンの指導はお客様に病院や健康診断のデータを持ってきていただくことが大切です。
その通知とカウンセリングをもとにまず優先的に気をつけていかないといけないものを見つけます。
どうなりたいのか、そのためにはどういうふうにダイエットをすすめていけばいいかの「知識違」を提案して「考えて」いただきます。考えて、選ぶという力を身につけていただくというのが一つのプログラムの目的です。
おそらく「これは食べてはいけない、これを選んでください」という指示をきつくさせていただいて、それに従っていただいたら短期で簡単に結果は出るかもしれません。
ただ、当サロンのプログガムが目指しているのはそこではありません。指示されるプログラムは終わった途端開放感は指示がないため選ぶことができず、リバウンドしてしう恐れがあります。考えて選ぶという習慣をつけていただくと、その後も継続していくことができます。一時期よくなっても戻ってしまっては勿体無いですもの!!
どうなりたいために何を選んでどのように過ごせばいいか。
ダイエットや体質改善はこれにつきます。
たいてい一人でやっていても「わからない」と挫折されます。
耳からはいってきた極端な方向に走られる方もおられます。
おやつも何を選べばいいか。
「なんだ、結局お菓子は太るんだ」って太らないお菓子ってないんだってガッカリされたかもしれません。
正直太らない「お菓子」どころか食材ってほとんどないと思うです。何をどれだけどうやって選ぶかなんですよね・・・。
なので「お菓子」も「太らない」訳ではないですが、かならずしも「太る」ものではありません。
上手に選んで上手にコントロールしていきたいものですね。
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