気象庁の人々(기상청 사람들)で学ぶ韓国語① しっかり取材して書かれたシナリオ | 好きなドラマを見て、韓国語勉強がんばる~!

好きなドラマを見て、韓国語勉強がんばる~!

主に韓国ドラマを題材に韓国語を勉強中。ブログは勉強した韓国語の備忘録です。

 

 

『気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?!』(韓国語原題 기상청 사람들: 사내연애 잔혹사 편 気象庁の人々:社内恋愛残酷史編)を視聴中ですが、すごく気に入っています~。実は、突然、ソンガン(송 강)祭りが始まって、マイデーモンを視聴して、ナビレラやこのドラマの視聴も開始したのでした~。ナビレラも楽しみなのですが、とりあえず、こちらを先に見てしまったら、はまってしまいました。

 

でも、、ソンガン(송 강)4月2日から陸軍現役で入隊。兵役は2025年10月頃までの予定という

 

 

気象庁って名前だけは天気予報発表機関として知っていたとしても、実際にはどんなところなのか、まったくわからない、、そんな政府系機関が舞台で、それだけでも、なんか、新鮮です~。

 

そして、シナリオがいいです~。ていねんな感じ。気候に例えて、恋愛や人生を語っているところもおもしろいです。さらに、パク・ミニョン(박민영)とソンガン(송강) の恋愛模様、もちろんよいのですが、周りを固める人たちの人生模様や恋愛模様も丁寧に描かれていて、厚みがあるドラマだと思います。

 

ほとんど悪い人が出てこないところも気に入っています(ソンガン扮するシウのアボジはちょっとひどいけど。ウヨンウパパのチョンベス(전배수)さんがここではナップンアボジを演じてます)

 

↓下の記事は、このドラマの脚本家であるソンヨン(선영) 作家さんが、長い時間をかけて気象庁を取材してこの脚本を書いたことが書かれています。今回は、スタートとして、ドラマのせりふでなく、この記事をとりあげてみました。次回以降は、ドラマの中のせりふを取り上げていきたい、って思っています。特に、天気の話、天気の表現、このドラマを通じて、しっかり覚えられたらいいな~って思っています。

 

 

 

 

작가의 취재력 빛난 ‘기상청 사람들’ ‘소년심판’
作家の取材力が輝いた「気象庁の人々」「未成年裁判」

 

JTBC ‘기상청 사람들’ 선영 작가 2년 가까이 기상청 취재

JTBC「気象庁の人々」のソンヨン作家は2年近く気象庁を取材

 

“설명할 수 없는 지금 이 감정이 보내는 계절에 대한 아쉬움인지, 새로운 계절에 대한 설렘인지 헷갈릴 때도 있지만, 분명한 사실은 여름이 다가오고 있다는 것이다. 역시 환절기는 애매하다.” (JTBC ‘기상청 사람들’ 3화 중)
「説明がうまくできない今のこの感情が、終わりゆく季節へのなごり惜しさなのか、新しい季節に対するときめきなのか、わからない時があるけれど、はっきりしている事実は夏が近づいてきているということだ。 やはり季節の変わり目は微妙だ」(JTBC「気象庁の人々」第3話より)


오랜 연인에 상처를 받은 주인공이 새 사랑을 마주하며 혼란한 마음을 ‘환절기’로 비유한 드라마의 대사다.
長年の恋人から傷つけられた主人公が新しい愛に向き合いながら混乱してしまう心を「季節の変わり目」に例えたドラマの台詞である。


JTBC가 지난달에 새롭게 선보인 드라마 ‘기상청 사람들’(연출 차영훈, 극본 선영)은 기상청에서 근무하는 사람들의 일과 사랑을 그린 직장 로맨스 드라마다. 국내 드라마에서는 처음으로 소개되는 기상청이라는 공간과 신선한 전개 방식으로 호평을 얻고 있다. 특히 기상과 사랑을 연결시키는 대사가 소설을 읽는 것처럼 재미를 더한다.
JTBCで先月から放送を開始した新しいドラマ「気象庁の人々」(演出チャ·ヨンフン、脚本ソニョン)は気象庁に勤務する人々の仕事と愛を描いた職場ロマンスドラマである。 韓国ドラマで初めて紹介される気象庁という空間と新たな展開手法で好評を博している。 特に気象と愛を結びつける台詞が小説を読むような面白さを加味している。

‘기상청 사람들’은 1회 시청률 5.6%를 시작으로 2회 방송에서 6%로 상승, 3회는 7.3%를 기록했다. 4회 방송은 9%까지 수직 상승하며 분당 시청률은 10.2%를 돌파했다. 2049 타깃 시청률 역시 2%대에서 시작해 3.9%까지 상승했다.(닐슨코리아 수도권 기준)
「気象庁の人々」は第1話の視聴率5.6%を皮切りに第2話の放送は6%に上昇、第3話は7.3%を記録した。 第4話の放送では9%まで上昇し、分当たり視聴率は10.2%を突破した。 「2049ターゲット視聴率も2%台から始まって3.9%まで上昇した」(ニールセンコリア首都圏基準)


기상청 사람들 외에도 현재 방영되고 있는 콘텐츠 가운데, 탄탄한 취재를 바탕으로 한 드라마들이 호평을 얻고 있다. 드라마를 집필하기 위해 오랜 시간 취재한 뒤 시청자들이 생각하지 못했던 질문을 던지거나 관점을 제시하는 각본이 큰 공감을 얻고 있는 것이다. 

「気象庁の人々」のほかにも、現在放送されているコンテンツの中で、しっかりとした取材を土台にしたドラマが好評を博している。 ドラマを執筆するために長時間かけて取材を行い、視聴者が考えもしなかった質問を投げかけたり、観点を提示したりしている脚本が大きな共感を呼んでいる。 

2년 동안 기상청 취재, 8개월은 기상청으로 출근

2年間に及ぶ気象庁への取材、8ヵ月は気象庁に出勤

‘기상청 사람들’을 집필한 선영 작가는 기상청을 2년 가까이 취재했다. 선영 작가는 JTBC 인터뷰를 통해 “8개월 가량은 예보국 상황실로 출퇴근하며 총괄2과 사람들과 함께 근무했다”며 “예보관님들이 처음에는 낯을 많이 가려 애를 먹었는데, 차츰 친해지면서 속마음도 나누고, 신입사원 교육받듯 일기와 기상에 대해 배웠다”고 밝혔다. 또 그 과정에서 “정확한 예보 이전에 국민들의 생명과 안전을 지키는 것을 최우선으로 여기는 이들의 사명감을 알게 됐다”고 밝혔다.
「気象庁の人々」を執筆したソンヨン作家は気象庁を2年近く取材した。 ソンヨン作家はJTBCのインタビューを通じて「約8ヶ月の間、予報局の状況室に出勤させてもらって、総括2課の人々と共に過ごした。最初のうちは、予報官たちの人見知りが激しかったため(取材にあたって)苦労も多かったが、徐々に親しくなっていくことができて、本音さえも聞けるようになり、新入社員教育を受けるかのように天気と気象について学ぶことができた」と語った。 こうした過程を通じて「正確な予報をすることよりも国民の生命と安全を守ることを最優先に考える彼らの使命感というものを知るようになった」ことを明らかにした。


선영 작가는 일기예보가 빗나가면 대중들의 비판을 받는 기상청 직원들을 보고 “기상청 사람들도 나름 하고 싶은 말이 많지 않을까”라는 생각에 그들 이야기를 들어봤다고 했다.

ソンヨン作家は天気予報が外れると大衆から批判される気象庁の職員たちを見ていて「気象庁の人たちはそれなりに言いたいことがたくさんあるのではないか」と思い、そのような側面からの彼らの話を聞いてみたとも言ってた。

 

出典:미디어오늘 (MediaToday) 2022.03.12 정민경 기자

 

注:翻訳は、私なりの意訳です~。

 

 

ひらめき電球가량 くらい、程、おおよそ、程度

 

~頃、~くらい、程度などを表す

쯤/께/경/무렵/가량

 

微妙なニュアンスの違い

 

쯤 時間や数量や場所が正確ではないときに使われる 数を表す言葉や場所を表す言葉のあとに使われたり、指示代名詞のあとに使われたりもする

 

例 ・ 한 시간쯤 1時間ぐらい ・1억원쯤=1億円くらい ・장마는 7월쯤부터 시작된다. 梅雨は7月ごろから始まる。・지금 어디쯤이야? 今どのあたり?・그녀를 안지 반 년쯤 돼요. 彼女と知り合って半年位になります。・한국에 1년쯤 더 있고 싶어요. 韓国にあと1年ぐらい滞在したいです。

께 辺(あたり), 頃(ころ).

時間や場所を表す単語の後ろに付いて、特定の場所や時間に近いことを表す。
例 ・ 3월 보름께 三月の十五日頃 ・ 4월께 4月頃、대전께나 갔을까 大田あたりまで行ったろうか 시청께 支庁のあたり 오늘 아침께 가랑비가 왔다. 今朝方小雨が降った 모레께나 갈 듯싶다 あさってぐらい行いけそうだ


 ※漢字語で’ 頃 ’
時間と日にだけ使われます。
例 ・ 3시경에 가겠습니다. 3時頃に行きます。・ 나는 밤 10시경에 자요. 私は夜10時頃寝ます。19세기경 19世紀頃


무렵
頃、時分

時間を表す単語の後ろに付いて、ある程度の幅のある大体の時間を表す

例  ・  저녁 해질 무렵이면 새소리가 들립니다.
夕方の暮れる頃になると鳥のさえずりが聞こえます。・  저녁부터 잠잘 무렵까지 아이들의 스마트폰 사용을 금지했다. 夕方から寝るまで子供のスマートフォンの使用を禁止した。・  2시 무렵 2時頃



かなり幅のある時間を表す무렵に対し、はその時間にかなり近いことを表す(つまり、ほぼ2時)。



가량
くらい、程、おおよそ、程度

ある程度、幅を持たせた大体の数量を表す

数や量を表す言葉のうしろにだけ使われる

例 ・  그녀를 한 시간가량 기다렸다. 彼女を1時間くらい待った。 ・  남보다 2배가량 연습을 더 했다. 他の人より倍くらいもっと練習した。・시내 건물의 70% 가량이 포격 등으로 피해를 입었다 市内の建物の70%ほどが砲撃などで被害を受けた。・당시 이 열차에는 승객 400명가량과 기관사 1명, 승무원 4명 등이 타고 있었다. 当時この列車には、400人ほどの乗客と機関士1人、乗務員4人が乗っていた。
・ 매출은 1000만원가량으로, 임대료에 인건비를 빼면 적자다. 売り上げは約1000万ウォンで、賃貸料や人件費を差し引くと赤字だ。
・ 세 달가량 지난 8월 말까지 책 판매 부수는 300만 부에 달한다. 3ヵ月ほど経った8月末までの本の販売部数は300万部に達する。
・ 마음에 드는 것을 구매해 총 5만 원가량을 썼다. 気に入ったものを購入して、計5万ウォンほどを使った。

 

 

ひらめき電球애(를) 먹다      手こずる、手を焼く、苦労する

 

애 気苦労、手間、心配、苦労

애を使った表現

애(를) 쓰다    努力する 力を尽くす 頑張る

애(가) 타다    気が焦る、肝を焼く、気が気でない

애(를)끓다    やきもきする、心を焦がす、気を揉む
끓다    沸く、煮る、たかる、ごったがえす、わいわいさわぐ、煮立つ

 

 

単語

취재    取材

계절    季節、時季

아쉬움    心残り、名残惜しさ

설렘    ときめき、むなさわぎ、胸の高鳴り、心騒ぎ
헷갈리다   こんがらがる、紛れる、紛らわしい、見分けがつかない

분명하다    明らかだ、はっきりしている、明確だ

다가오다    近づく、接近してくる、迫る、近付いてくる
환절기    季節の変わり目、気候の変わり目

애매하다 形容詞 あいまいだ, あやふやだ、微妙だ、煮え切らない、いまいちだ

혼란하다    混乱する、混乱している

비유하다    例える、喩える、比喩する

선보이다   披露する、初めて公開する、お目見えする、初公開する

직장 職場

전개 展開

더하다    加える、足す、増す、ひどくなる
 

시청률  視聴率

수직    垂直

상승    上昇、上り調子

분당 시청률 一分当たりの視聴率

돌파하다  突破する

 

2049 시청률

전체 가구 시청률 중 20~49세 연령대 시청률을 별도로 산정한 수치다.

全世帯視聴率の中で20~49才の年齢帯の視聴率を別途算定した数値だ。

2049 타깃 시청률とも言う

(2049をターゲットとした視聴率→2049に絞った視聴率)

 

탄탄하다    しっかりしている、がっちりしている、堅固だ、堅実だ

 

바탕    基礎、土台、素地、元、もと
 

호평   好評
얻다    得る、手に入れる、貰う

집필 執筆

던지다    投げる、投じる

관점    観点
제시하다    提示する、示す

각본    脚本
각본가    脚本家

공감    共感

얻다    得る、手に入れる、貰う

 

출근    出勤

집필 執筆

가량  くらい、程、おおよそ、程度

예보국 予報局

상황실 状況室

출퇴근   出社と退社、通勤、出退勤

총괄 総括

낯(을) 가리다    人見知りをする

차츰    次第に、だんだん、徐々に
차츰차츰    次第に、ゆっくり、段々と、少しずつ

속마음    本音、胸のうち、本心、内心、下心、意中

나누다    分ける、交わす、割る、配る

 

일기    天気

일기도    天気図
일기 예보    天気予報

밝히다    明かす、明らかになる、打ち出す

과정 過程

정확하다   正確だ

이전에    以前に、すでに、先に、前に

최우선    最優先、
최우선하다    最優先する

여기다    思う、感じる、考える

사명감   使命感

빗나가다    逸れる、外れる
예상이 빗나가다    予想が外れる、見当が外れる   

일기 예보가 빗나가다 天気予報が外れる。

비판    批判
비판을 받다    批判を受ける 批判される

나름    次第、なり、自分なりに
나름대로    それなりに、自分なり、なりに