「ありがとう」と言いましょう。とよくきくのですが、ちょっと頭ごなしに言われてる感じがします。
なんか義務、のようにも思うのですが、著者双雲さんによれば、「本当に感謝しているとき」は「幸福が漏れでる百%の幸せ」
だから自分は『感謝オタク」です、とのこと。
そんなにすごい波動なのに、なぜちょっと微妙に構えた目で見られてしまったりするのか。
それは————
それそれ。ココが問題です。いつもリスクマネジメントをしたがるのが脳。
まずリスク探しをするのが脳だから。疑いの目ですべてを見ようとする。
恩恵的感謝は、何かをしてもらったりしたときの互恵感情。でも、普遍的感謝は何がなくともただありがとう。
そしてその状態でいると
これはすごいお得感。
では感謝をするには
せーの、と筆に墨を含ませるでもいいし
口角を上げるのでもいいし。
書道家の双雲さんは、字を書く前、と。
つまり「心構え」。感謝は技術だから、だれでもコツコツできる。そして絶対的幸福感を得られる。
これ、まさに筋トレと同じ。筋肉は裏切らない!
なるほど、腑に落ちまくりの一本でした。
今夜からやる「意味なし、オチなし」の感謝。
……ひすいこたろうさんが言うように、「感謝」とは「良かった」と同じ意味かもしれません。
良かった、イコール 感謝
そう思うと感謝へのハードルが消えます。