著者が語る醍醐味 万能の消炎材としての「「ありがとう」の教科書」 | hermioneのブログ  かるやかな意識のグリッド(の風)にのる

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バシャーリアン。読むことで意識が変わるようなファンタジーや物語に出会ってゆきたい。

 

「ありがとう」と言いましょう。とよくきくのですが、ちょっと頭ごなしに言われてる感じがします。

 なんか義務、のようにも思うのですが、著者双雲さんによれば、「本当に感謝しているとき」は「幸福が漏れでる百%の幸せ」

 

だから自分は『感謝オタク」です、とのこと。

 

そんなにすごい波動なのに、なぜちょっと微妙に構えた目で見られてしまったりするのか。

それは————

 

それそれ。ココが問題です。いつもリスクマネジメントをしたがるのが脳。

 

まずリスク探しをするのが脳だから。疑いの目ですべてを見ようとする。

 

しかし、感謝にはふたつあり

 

恩恵的感謝は、何かをしてもらったりしたときの互恵感情。でも、普遍的感謝は何がなくともただありがとう。

 そしてその状態でいると

 

 

 

これはすごいお得感。

 

では感謝をするには

 

せーの、と筆に墨を含ませるでもいいし

 

口角を上げるのでもいいし。

 

書道家の双雲さんは、字を書く前、と。

つまり「心構え」。感謝は技術だから、だれでもコツコツできる。そして絶対的幸福感を得られる。

 

これ、まさに筋トレと同じ。筋肉は裏切らない!

なるほど、腑に落ちまくりの一本でした。

今夜からやる「意味なし、オチなし」の感謝。

 

……ひすいこたろうさんが言うように、「感謝」とは「良かった」と同じ意味かもしれません。

 良かった、イコール 感謝

 そう思うと感謝へのハードルが消えます。