これは、「足の裏をなでよう」という、とっさにはわけのわからなかった勧めです。HAPPYさんの2022年の動画。
なんで足の裏? 気になって、この回を何回か見ました。
🌟ものすごく自然に納得のゆく、世界との共鳴の話でした。
朝、起きたら、細胞が一個一個あなたに声をかける。
「見てくれてありがとう」「気づいてくれてありがとう」と感謝してくる。
この身体の意識と隅々までびしっとつながる感じ。特にセンサーの多い「掌と足の裏」がたいせつ……
中でも足の裏は一番冷遇されている。
そこを顔と同じように化粧品使ってなでてあげたりしよう————『「自分が無視されている」という部分が体から消えてゆく、と、自分の中からその感覚が消えて「全」にもどる(承認欲求という不満が消える)」
🌟……さらに足裏は、「足のツボを押す健康法」とは少し違う意味で、最高のセンサー。
掌と足裏をくっつけると、最強タッグ、全身の気がめぐる……∞
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🌟というような話から始まります。ハッピーさんのこの回、生で聞いた三人くらいの人があげていて、一番長いカットは35分くらい。
ハッピーさんの語りです。可愛い「石原さとみ」が大好き、自分とぜんぜん違う、と比較で見ていたのが、主語を外して内側の感覚(かわいい、すてき)だけにフォーカスしてみると……「石原さんはここまで自分自身を見ている、体のすみずみまで意識している」ことが感じられ、だから、これだけみんなに承認されているんだ、と悟ります。
🌟「認めてほしい、見てほしい」という体の部位があなたのどこかにあるんです→そう感じたら「足の裏を撫でてください。つまり「こっち見てよ」と自分自身が叫んでいる……
翻訳すると「承認欲求が出ている」ということです。
「承認欲求、は体のどこかに形としてあらわれる」ので、他人に非難や怒りが向いたとき、「これは体のどこかがあばれているんだ」と内側に感覚をもどします。
🌟ほんとうは「自分自身をめでてほしかった」→それを体は知っている。だからそこをなでる(足の裏にかぎらず、膝だったりの場合もある)。
🌟つまり 外側→内側へ
「あの人がひどい」→「自分のどこかがあばれている」という意味。
体へ意識を向けよう。外の現実をコントロールしたいというのは=実は自分(内面・肉体)に対してコントロールしすぎて、いじめている。
自分にすみずみまでスポットライトをあててゆくと、細胞が感謝し、世界とひとつになる。そうすると、世界が自分の応援団になってゆく……
🌟ハッピーさん自身のライブ活動体験を絡ませながら、細胞で生きる(自分のすべてを自分にとりもどす)ことの真意を語ってくれた神回でした。
🌟さて————自分で、これを実践して大いに腑に落ちたのは、「足の裏」に意識を向け、なで、声がけをしてみると、ものすごく「自分の根底」が喜び、大きく安心する感覚が来たからでした。
足の裏といえば「グラウンディング」の場所。
大地(自分のおおもとの根幹)とつながる要。
「足の裏」は生き物というか、大きな自分の一部なのかも。ささいな一部ではなく、根源。
🌟「法令線や猫背対策」以上に、「足の裏」は体を統べるすべてではないか。
足の裏(が、そこにある、と)思うだけで、寒い一日なのに、体がスグに温まりました。部品としてではなく、自分の特に重要なスイッチとして。
足芯呼吸とはこれです。丹田よりも、足の裏がじつは重要、というのは、ハッピーさん理論を通すと、特にワカル気がします。