新年のついたち。「握った手を開くだけ・・・・・・」というメッセージがきました。
並木良和さんのイベントの解説のyoutubeです。
これもあっ、と思い出しました。
知らないわけではなかったけれど、記憶の厚い層の下に埋ももれかけていた「コツ」でした。
それは————
「どうしても手放せない感情・自分から切り離せない怒りや恨みなど」は、どうやって外したらいいのか?
簡単でした。
「それはあなたの波動ではない。地球の波動である」。
なんだ、自分のじゃなかった、と思うと、球体に物質化した感情を自分からラクに離し、後腐れなく転がす(チーン)ことができます。
🌟そういえば、大嶋信頼メソッドでは表面的に似た現象があり、これは逆だったかな、と思いつきました。
「自分の感情やイライラ」なら処理できるけれど、どうにもふりきれない感情は「他人のものをもらっている」と考える。
→「これは○○さんにお返しします」と相手に返す。
大嶋理論の根幹をなすミラーニューロン現象です。混んだ車中で人のそばにいたり、家族の影響を受け続けたりすると、ニューロンが相手の振動・感情をコピーする。
だから、それは自分の感情じゃないので、どうにも処理できない。
🌟🌟🌟🌟これと、この「統合」の手順は矛盾しているようですが、今回考えていて、あれっ、全く同じだ!・・・・・と気付きました。
・「自分のイライラや、やめたい癖」は「どうしても自分から切り離せない」→「それは自分のものではないものを、ただつかんでいるだけだ」と考える(統合系)。
・「自分のイライラや、やめたい癖」がどうしても手放せない→「それは自分のものではない・他人のものをもらっているのだ」(大嶋流)
同じだ。まさにアハ体験でした。
🌟統合系(宇宙系)では、自分にとって気持ちのよくない感じや波動は「それはそもそも自分本来のものではないから」(HAPPYさんもこれ)という理由。
大嶋流では、他人からすりこまれたり無意識に模倣したりしているものだから、自分の自由にならず動かせない、という理由(自分のものではない、という点では同じ)。
🌟どっちにしても、と私はまとめて考えることにしました。
うまくとりあつかえない波動や感情。それは
「要するに自分のものではないのだ!」
だから、ある意味、罪悪感や責任を感じて縛られる必要もなく、なぁんだ、と手を開いて一瞬に落とすことができる。
ストレート、です。
🌟なお、このときの並木さんのイベントでは、ごくごくかんたんな手放しかたがあり。
・手放したい感覚(煙のようなもの)をげんこつの中に握り、みぞおち、ハートのあたりにもってきて
・これを手放してよいかどうか、自分に尋ね
・よいと思ったとき、グーの手をパーに開く。
といきなり下へ落ちる。
握っているあいだに、煙が固い物体に凝結し、手を離すと、ゴトン、コロンと落ちる感じです。
🌟これは「感情」でなくても「痛み」とか、なんでも手放したい振動数で可。
🌟今年はこのグーパー体操で始めます!
↑ざるかぶり犬の縁起物とは「鼻づまり解消」が目的だったようです。頭がザルになって、宇宙からインスピレーションがすーすー入ってきますように。
※今朝から、ラジオ体操も新春ヴァージョン。「餅つき体操」(笑)まで入っていました。