95パーセントは宇宙由来の魂だった! | hermioneのブログ  かるやかな意識のグリッド(の風)にのる

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バシャーリアン。読むことで意識が変わるようなファンタジーや物語に出会ってゆきたい。

 youtubeでもおなじみのものしずかなお二人が、「もともと宇宙から来た人たち」に、それでいいんだよ、と語りかける本。akikoさんはインド在住の女性で、画面の背景に、インド人のダンナさんがゆうゆうと横切ったり、お子さんが騒いだり、インドののんびりした風景が伴っています。

 あまりにゆったりしているので、見ているだけで癒される・・・・・・

 

 本ぜんたいに、当たり前感が強くて、さらりとしています。

なぜなら「地球に住む95パーセントが宇宙由来の魂」だから。

 

 あなたが地球で生きづらいのは「希少な宇宙人だから」だよ、という特別な時代はもう終わったんだ、と思いました。

 

★宇宙のスターシードたちが地球に来たのは、ここが「ネガティブなこと」不便さを学ぶ星だから。akikoさんは最初たくさんの星(ベガ、シリウス、プレアデス、アンドロメダなど)を転生して、地球のアセンションを体験しにきたと言われ、びっくりしたそうです。

 

 そしてそのあとチャネリングはじめいろいろな活動を始め、「私があなたに、今一番伝えたいことは、「スターシード」というキーワードを通して、自分を許すこと、認めること、解放すること、自由になることです」(p.14)


スターシードの特徴とは

 

①は「直観や感覚が鋭い」です。

 

 自分は⑭が一番あてはまる・・・・・・(笑)あと⑱?宇宙では「悩み」にみんな憧れているそうです。

 

★スターシード(オリオン星人、シリウス星人、ゼータレチクル星人 プレアデス星人、金星人・・・・・・)やインディゴチルドレン、レインボーチルドレンなどの説明がある前半も楽しいですが、後半のワークがさらに役立ちます。

 

 ②グラウンディング・アーシングは自分にとって日常、苦手なことかもしれません。


・宇宙からの光の柱が頭上から体の中心を通り抜け下に突き抜けます→地球の中心のマントルまで到達してそこにグサッとさします。そのあと同じ道をたどり、体、頭上をとおり、宇宙へ光の柱が届くことをイメージ。

(木の根をイメージしてグラウンディングするのも効果的)

 

③エーテルコードカット

 まさにミラーニューロンの感染のように、日常ひとの感情をもらったり、怒りや不安がうつったりするエーテルコードを断ち切ると楽になる。


 ここでは大天使ミカエルを呼び、他人から受ける負のエネルギーのコードを断ち切ってもらいます。お願いするだけでよい。さらに「私の周りや私の中にある低い波動を浄化してください」とお願い。そのあとお礼を言って終了。

 

④波動を整える————安心、リラックス、嫌なことをやらない(爆 地球人はこれが大好き)「やりたいこと=宇宙の流れ、やりたくないこと=宇宙の流れに逆走」

 

⑥ ブロックを外す ここではバシャールの電球法があげられています。

 ブロックを電球の球に見立て、外して宇宙に投げる→新しい電球の球に付け替え、その明かりを五秒くらい見る。一週間くらいでいつのまにか変わっていくそうです。

 

「バシャールが教えてくれたブロック解除簡単法」(旺季志ずかさんの動画シリーズ6)

 旺季さんはさらに自分なりのネオンサイン法も考案

 

われわれは「思い込み=重い周波数」のブロックをつけることで、地球になじもうとしてきた。だからブロックは必要だった・・・・・・

 

「「スターシードだから「何かしなくては」「使命を探さなくては」というところで迷ったり焦ったりしている人もいますが、地球に存在しているだけで(波動が高いので)すでに貢献しています」

 

「思い込みを外しながら、宇宙の方に意識を向け、あなたの好きなように生きること。それが地球のため宇宙のためになるのです」(p.155) 

 

★うしろにはたくさんの体験談がのっています。が、一番面白かったのは、akikoさんによるコラムです。

 

 本当に苦しかった時に宇宙存在やアセンデッドマスターたちにチャネリングして、手伝って、好きにやって、とお願いしたのに手伝ってくれない時があった

→そして悟ったのは、たのみかたがおおざっぱすぎて伝わらなかったということ

宇宙では相手の魂や自由意志を尊重するので、こちらが頼まないかぎり、しかも具体的に頼まないと宇宙人には理解できない・・・・・・

 どこまでも「見守り」の宇宙人にほっこりした。もっと具体的に頼もう。

 

 というコラムでした。

 

★95パーセントが宇宙由来というのは、たぶんエジプトやメソポタミア文明以前のことも考えるとそうなんだろうと思います。

 

※ヒカルランド社刊 2020.6.30