バタークッキーの香りを思い出すと・・・・・・幸せになれる!(大嶋信頼) | hermioneのブログ  かるやかな意識のグリッド(の風)にのる

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バシャーリアン。読むことで意識が変わるようなファンタジーや物語に出会ってゆきたい。

★★ここ二日、大嶋信頼「緊張しちゃう人たち」ブログは、日常に役立つプチ・呪文が連続していてありがたい!

 

まず25日の分・「焦ったりせず、要領のよい生き方をするには」を見ると

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この「要領がいい生き方」をするのに罪悪感も不安も簡単になくす方法があります。

 

それは、焦っていたり余裕がない時に鼻から息を吸いながら「バタークッキーの香りを思い出す」になります。

 

これは、マルセル・プルーストが書いた「失われた時を求めて」が参考になっています。

 

本の中では、紅茶に浸ったマドレーヌの味から蘇った記憶で壮大な話が展開していきます。

 

「バタークッキーの香り」が要領のいい生き方の記憶を蘇らせてくれて、余裕のある人生を歩ませてくれる。

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 大嶋先生乙女。ではなく、プルーストですね。

 バタークッキーの香り。

 私はクッキーというと、子どものころからユーハイム。いつもバターの香りに満ちた複雑でない優しい味わいで、まさに多幸感のもと。

 なぜ香りを思い浮かべるとよいかというと。

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要するに焦っている人って「緊張や焦りのホルモンが分泌されちゃう~」になっているわけです。

 

脳内で緊張や焦りのホルモンが分泌されて、毛穴から「緊張や焦りのホルモンの匂いがする~」となってしまい、その自分のホルモンの匂いを嗅いでしまうと「ますます焦りがひどくなる~」という悪循環に陥ってしまう。

 

要領が悪い人って「いつも焦って緊張している」からホルモンがドバドバ。

だから、気がつかないうちに、自分が出すホルモンの匂いで「さらにホルモンが刺激されて分泌されてしまう!」と、焦れば焦るほど匂いでさらに焦る悪循環。

 

「バタークッキーの香りを思い出す」と鼻から息を吸った時に、その匂いが「要領のいい生き方」ができるホルモンを脳内で分泌させてくれて余裕を持った生き方が罪悪感も感じることなくできるようになる。

 

実際にバタークッキーやショートブレッドを買ってきて、ビニール袋に入れて「スー、ハー」するのは効果がありません(どう考えてもその行為自体が要領がいい生き方に見えませんから~!残念!)。←ショートブレッド買ってありました。それ嗅ぐのもいい気はするのですが

 

「バタークッキーの香りを思い出す」と頭の中で念じながら鼻から息を吸った時に、微かに思い出されるあの香りが「要領が良い生き方」のホルモンを分泌してくれて、美味しい人生を歩ませてくれる。

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 いい香りの記憶によって感情を上げる、というのではなく、それで

 ホルモンが変わる、というのが大嶋流ですね。でもなんでバタークッキー?(異論はないですが、ただ)

 

「バタークッキーの香りを思い出す」と鼻から大きく息を吸い込む。

 

 つまり脳内でのイメージと呼吸を組み合わせると、うまくつぎの、昨日のブログにつながります。(以下引用)

————————————低気圧のとき天気が悪いときは、空気中の酸素が薄いので

 

肺がうまく酸素を取り込めないと、ちょっと(ジョギングの)呼吸が荒くなる。

呼吸が荒くなると焦りのホルモンが分泌されちゃうから「気持ちだけがどんどん焦って頭が働かなくなる~」になってしまう(あれ?これって私の毎日じゃん)。

 

「MMP9の還元」を唱える「おー!深呼吸ができるようになってきた!」となり「ホルモンがちゃんと分泌されるようになってきた!」でちょっと頭が普通の状態に戻っていきます。

 

さらに骨からもちゃんと「おりゃ~」のホルモンが分泌されるようになるから「やる気」が出てきてだるさが消えていきます。

 

一般的なだるさに対する対応は「深呼吸をしましょう!」ですね。

 

だるい時は「鼻から大きく息を胸いっぱいに吸い込んで」そして「フー!と口から息を大きくゆっくり吐き出す🌬」を繰り返します。

 

「MMP9の還元」は低気圧じゃなくて、普段からいつも酸欠状態になっている人にも効果的。

 

★★★まさにタイムリーなダブル記事です。では————

 バタークッキーの香りを吸い込みつつ、「MMP9の還元」を唱えればよいのかも。無敵だ。

 

★呼吸法のメソッドの中には、息を吸うとき、ちょっと離れたところの花の香りを吸うイメージをすれば楽というものがあります。花の香りのほうが脳の奥までしみる気もしますが、バタークッキーの力強さは捨てがたい。

 

 病院で一晩くらい酸素を鼻に入れてもらったことがありますが、あれはもう完全にどこの筋肉も使わずにすうすう空気が入ってくる感じです。鼻ってなに、肺ってなに?

 

 アロマテラピーに慣れている人は何かのオイルの香りでもいいかもしれません。

 でもバタークッキーというと「焼け立て」のホカホカの匂いと温かさが鼻孔に侵入してくる!!

 

 目の前50センチくらいのところにクッキーの皿をイメージし、その香りがほのかに入ってくる感じで、「MMP9の還元」。

 

 やってみると、ホルモン?? はわかりませんが、何か不安感がブロックされる感じです。花の香りだとこちらが吸い込むのですが、クッキーだと向こうから侵入してきます。

 

 一度ずつ(クッキーワンセット)、MMP9ワンセット、とやっていると、「どうでも大丈夫」みたいな安心感がきました・・・・・・

 

 ああ、買い置きのバウムクーヘンを開けてしまいそう。