★朝起きると、ネットがつながらず、スマホも不安定、有線のPCのところまでよたよたと言って、すごくゆっくりの作動に合わせながら仕事をします。
この「ネットがつながらず」は、茫然自失の一番の原因です。
なぜ? とぐるぐる考えます。
うーん、この悪天候でセンター試験の監督に当たらなくてよかった、その代償? とかヘンなことを。
何かあると、バランスを取っている天秤が頭に浮かび(コレに気づいた)、きのうけっこう発作を起こしながら動いていたからなあ、とか、とにかく「罪と罰」「原因と結果」を作ろうとしています。
あ、ここで「鸚鵡返しだった」(ただ「そうなんだ」「困りましたね」と声がけ・・・・・・)
しかし「PC」はクライアントさんではなく話が通じないので、眼前でシャッターが閉まってしまったような、とりつくしまのない感じもあり。
そこへダンナさんが起きてきてルーターを再起動したら、何の問題もなく直りました。ふたたびPCやスマホと自分は仲良くなります(一体感・同調)。人間関係と違い、何事もなかったように後腐れがありません。
★さて、今日の大嶋ブログではタイムトラベルに二種類の不調が存在する、という話が不思議でした。
ひとつは過去へのタイムトラベル。もうひとつは未来へのタイムトラベルです。
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(車内で①おじさんに注目すると気分が重くなり、重力で自分の空間がゆがんでゆく+②ゲームをしている女性がこのさきの不安やトラブルに気持ちを飛ばしているので、自分も憂鬱に)
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ですから「この人はどの時間軸を生きているんだろう?」と観察してみると面白い。
一緒にいて、不安や緊張、そして憂うつな気分になっていくと「未来にタイムトラベル!」になっている人。
近くにいて「どんどん息苦しくなって重くなっていく~」というのが「過去にタイムトラベル!」の人なんです。
タイムトラベルをしている人の周囲も時間の歪みができるから、私の時間も歪められてしまう。
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宇宙旅行の理論で重力と時間の関係で、ローレンツ変換?とか習ったことがありました。
すごくまことしやかに大嶋先生が書かれるので、過去に思いを馳せている人のそばへ行くとほんとうに重くなる気がしてきました。
この二つから逃れるには————
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そんな風に人のことを観察していると、「あの人に注目をすると落ち着く」とか「安心する」や「緊張感がとける」という人もいますね。
そんな安心できる人が「今を生きる」という人。
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大嶋先生自身は若いころからずっと「未来へのトラベル」で、先走りをしてきました。
周りの人に時空が歪められてしまって、現代の人と話が合わなくなってしまう。
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時空って簡単に周りの人に歪められちゃう。
私の子供の頃からの夢は、普通の人と同じことが普通にできることでした。
「今を生きる」と頭の中で唱えてみると、それまで止められなかった時間旅行が止められる。
周りの人たちと同じような格好ができるようになるし、会話をしていても周りを固まらせるような変なことを言わなくなる。
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でも「今を生きる」でちょっとだけ物足りないような感じがしてしまうのは「時代の先取り」をしていた時に感じていた万能感なんでしょうね(万能感って「私ってすごい!」ってやつです)。
先のことをなにも知らない、わからない、というのが「今を生きる」なのですが、それをしていると「自分で自分の運命をコントロールしていないみたい」となるから。
自動運転はつまらない、と思ってしまう。
でも、気がついたら、それも未来の先取りになっていた。
だって、まだ「今を生きる」を十分に試していないのですから。
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これが特効薬
そう、周りの人にいつのまにか巻き込まれて時間旅行をさせられてしまう。
だから「今を生きる」と頭の中で唱えて、今、この時を生きて全てを無意識に任せてみる。
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とにかく時間旅行に感染しない、共振しないためには
「今に生きる」
きのうは阪神大震災、今日は世田谷殺人事件、と記念日ニュースが多くて、これはやっぱり「ブラックホール型」の時間旅行波動に襲われてしまいます。
しかし、「首都直下地震」予想も、今度は未来旅行の不安に襲われ・・・・・・
多くの人が日々、すごい勢いの時間旅行のティーカップにのってぐるぐる回っているような気がします・・・・・・