リバース・メソッド————目的地のイメージが明確でなくても、言葉がソースを導いてくれる! | hermioneのブログ  かるやかな意識のグリッド(の風)にのる

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バシャーリアン。読むことで意識が変わるようなファンタジーや物語に出会ってゆきたい。

朝がんばって起きるソーサー(ソースチャンネルのリスナー)の、昨日悩みとして上がってきたもの。初期設定の未来が暗い。「どうせ————現実では○○になる(制約的な常識)」

 

未来に向けて、○○になりたい、△△をしたい。

 

のような明確な場合はいいんです(宝地図ほかいろいろなメソッドを知っています。)

 

しかし初期設定の未来図を変え、どの方向に行きたいのか、これぞ、という理想の目的地がわからないものをどうすればよいのか(世間的に予想される、これこれはイヤだ、代替案もイヤ、ということしか定かではない場合です)。

 

☆朝、未来のもやもやとした暗い予期・重荷感などの初期条件の中で起きだします(だんだん気分があがってくるのですが)→これを解除したい。ではどんな未来ならよいのか? それがわからない(初期条件の解除の方法がわからない。デリートし、新しい別のものに入れ替えたいが、新しい嬉しいものが思い浮かびません……

 たとえば————エイジングに伴う体力の低下など。これってせいぜい現状維持、以上のものがアリとはどうも思えない)

 

 そこで、ふと————イメージできないものを言葉上で解決して、脳におまかせの方法があったなと。

 

 

★以下の内容は、カリスマ・ブレス職人リールゥさんのブログがまとめてくれたもの。

クスドフトシさんの『無意識はいつも正しい』の中に出てくるメソッド。

本体のクスドさんの本を探しましたが————例によって本の迷宮に埋もれているので、本体は週末に探します。

 大変ていねいな要約(2017.4.5のリールゥさんのブログ)です。

 

https://ameblo.jp/rikukuuta/entry-12262746426.html

 

 

リバース・メソッド

 

 やり方は、

 

 1・自分が今、やりたいこと、夢、目標としていることを思い浮かべる。

 

 2・その時に湧き出る「でも・・・・」というできない理由があれば書き留める。

   例)「独立起業する!でも、お金がないからできない」

 

 3.「でも」の前後の文章を入れ替える

   例)「お金がないからできない・・・・でも、独立して起業する!」

 

 という、簡単なことなんだけどさ、なぜ、これがいいのか?

 

 ってことが、目からウロコだったのだ!

 

 本によると、

 

 私たちの脳の働きの一つとして、意識の終点を現象化(意識として上がってきて目に映る)する!

 

  のだそうです!

 

 「今」という瞬間の積み重ねを生きている私たちは、いつだって、最後の部分(意識の終点)が、

 

 「今」という瞬間。

 

 この、自分の思い描いた夢や願望の後に来る、「でも」のできない理由を逆にして入れ替えて意識、思考してみると!!

 

 無意識化、潜在意識の中には、最後の夢や願望部分である、

 

 「独立して起業する!」

 

 という言葉だけが、残る!

 

 っていうのが、脳の仕組みなんだって!

 

ほ~!!!!!

 

 これは、使える!!

 

 本では、更に、普段の生活の中でも、つい思ってしまうネガティブなこと。

 

 これに対しても、でも、を入れ替えることで、ネガティブになりがちなことをポジティブに入れ替えることができるんだと書いてあるよ!!

 

 例えば、

 

 「今日からまた仕事か。憂鬱だなあ。でも、帰りに大好きなスイーツを買って帰ろう!」

 

 「今日も、赤ちゃんの子守か・・・・・。最近、めっちゃ泣くのよね。でも、やっぱりこの子の笑顔ってかわいいわ!」

 

 などなど。

 

 「でも+ポジティブな言葉」で、脳が、そちらを優位にたたせてくれるんだって!

 

 

★これは、どうなりたいかが、具体的に思い浮かばないときにも使えます。

「○○な状態になれるありかたがわからないけれど、でもそこへは脳が(ソースが)導いてくれる」

「どうであったらいいのにという形が見えないけれど、でも望む気持ちのよさへ必ず到達できる」

 

みたいな。あとにつけた結論のほうを、脳は採用して動きはじめます。

 

☆そして、けさのソースチャンネルも、最後はお金の概念を書き替え。

脳内PC画面で、これまでもっていた概念をデリート(なんと昨日の晩、考えていたことと同じ)し、新しいものを書き込んでリターンキー。

(まさにNLP! でもVAK(五感の感覚)にまで落とさなくてもいいんです! これも具体的にイメージできなくても、何か「暖かい」とかそういう感じでいいんですね)

 

 わたし的に面白かったのは————

①ソース……と考えていたら、左にひきあける引き戸が出てきて、すーっと開いてきて向こうが宇宙なんです。体の半分くらいぶん開いたかな。右空間が宇宙とつながった!

②宇宙というと、暗い、というイメージがずっとありました。そこに星がちりばめられているけれど、全体は「夜」で「世界は冥い」。

 ところが、その宇宙、色は暗いんだけれど、色覚に感じられないエネルギーが満ちている。たとえば「熱」のようなもの。がらんとして真空な場所ではなく、目に見えないだけで、すごく潜勢的な力の場。

 もしかしたら、その波長が目に見えるとしたら、宇宙はまぶしいほど明るいところ!

 

 プラネタリウム以来の宇宙観が変わりました!