今年の春から肺がん療養のため活動を休止していたジョー山中が、復帰第1弾となるライブを行ないました。

会場は原宿クロコダイル。毎年恒例のクリスマス・イブのイベントです。

秋に予定されていたディナーショーも中止となり、しかもその直後に自宅が全焼するなど、正直なところ楽しみにしていたというより不安の方が大きかったのですが――

たしかに痩せてこそいましたが、声はまったく衰えておらず、元気だった頃と変わらないパワフルなステージを見せてくれました!

手術の際、お医者さんの配慮で声帯を切らずに済んだとのことで、その先生方もフロアー最前列のテーブルにいらしていました。

ちなみに、手術の際にスキンヘッドにしなくてはならないという噂も耳にしていたのですが、ご自慢のロング・ドレッドもそのままで、これまた安心。

また、この日はクリスマス・イベントとのことで、ゲストも多数出演していました。ファンとしてはジョーさんの歌だけをがっつり聴きたいというのが本音ですが(汗)、ジョーさんを休ませる意味合いもあったのかもしれません。

これからもリハビリを兼ねて少しずつライブをやっていくとのこと。楽しみですね!

(余談ですが、クロコは食べ物も美味しいです。とくにピザ。冷めてもじゅうぶん美味しいように独特のスパイスが効いています)
最近ちょっとハマっているのが「殻(から)」というバンド。女性シンガーをフィーチャーした4人組(+サポート・ドラマー)です。

きっかけはディスク・ユニオンの新宿メタル館で特典のDVD-R目当てに購入した1stアルバム『五月蝿』でした。いちおう12曲入りということになっていますが、2トラックにまとめて入っているため選曲ができない。アナログを意識しているんだろうけど、正直今でも最後まで聴き通してません(汗)。

それでも、繊細なメロディー・センスに惹かれ、2ndアルバム『分裂後』も買ってみました。ちなみにこちらにもユニオン限定の特典(CD-R)が付きます。

のっけから10分近くに及ぶサイケな大作。しかもこれがクソつまらない。英詩の上、耳を惹く展開もなくダラダラと続きます。

ですが、このアルバムは普通にトラック分けしてあるので、いつも飛ばして2曲目から聴いています。(ちなみに最後の曲もインストなので飛ばします)

レコ屋のメタル・コーナーに置いてあるからには、本人たちはメタルを意識しているのかもしれないけど、実際にはそれほどヘヴィでもラウドでもありません。アップテンポの激しい曲もありますが、メタルとは明らかにノリが違う、クールでスタイリッシュなサウンド。

近頃注目を集めている一連の「嬢メタル」のバンドと比較すると、全体的にメロディー・ラインがフラットで、初めて聴いた印象は地味でした。しかし、その分繰り返し聴いているうちにしみじみと染み渡っていきます。切ない恋を歌う日本語の詞も相俟って、どちらかというとブリリアント・グリーンやボニー・ピンクといったギター・ポップに近い曲調です。ヴォーカルの声質もそんな感じ。

バンド名が表すとおり良くも悪くも“小ぢんまり”とした雰囲気で、メタルという先入観をもって聴くと肩透かしを喰うでしょうし、奇を衒った趣向など妙にアーティスティック?なところは鼻につきますが、ライブではどんな感じなのか興味が湧きますね。

この日をもって、7117はいったんライブ活動をお休みするそうです。


休止前の最後のライブとなったのは、元SHAZNAのIZAMがプロデュースするイベント「戦国メリーゴーランド」の第11回目。会場は、池袋ルイードK3でした。

17時開演、計7組という長丁場で、7117はトリを務めました。解散ではなく、バンドとしての成長に向けての準備期間とのことですが、MCでabさんは涙していました。

本編のセットリストはいずれも定番の6曲で、正直物足りなく感じましたが、終演後にフロアーからアンコールの声が起こり『BUTTERFLY』を演奏。最後に抱き合う二人の姿に、これが7117にとって本当の「最期」でないことを願わずにいられません。

* * *


さて、この日の出演者は全て女性シンガーを擁するバンド。セクシーで妖しげなガールズ・バンド「妖精達」、ファッション雑誌「KERA」の読者モデル・山内あゆみ率いるゴスロリ系パンク・バンド「LANCER>>BEE」など見応えたっぷりでしたが、個人的な収穫は2番手の「DISCORDIA」でした。

ドラムス、キーボード、ソプラノ系の女性シンガー、そしてエレクトリック・アップライト・ベースという変則的な4人編成。ちなみにシンガーとベーシストは姉弟なのだとか。

ゴシック・メタルというか、ダーク・ウェイブ風の耽美的な曲調とヴィジュアル。それでいて、お姫様のような格好をした女性シンガーが顔の半分ほどもある「ガイコツマイク」をガッと掴んで歌う姿が“粋”でした。

ギターレス編成ながら、ディストーションのかかったベース(指ではなく弓で弾きます)と重厚なシンセ・サウンドによって、音の薄さはまったく感じません。シンガーの清らかでありながらも力強い歌声が、ミステリアスなムードの中に緊張感を生み出します。

前半はバラード主体でしたが、後半に入るとアップテンポなナンバーで盛り上げます。それでもシンガーの歌唱法は相変わらずオペラティックなスタイルなのですが、これはこれでミスマッチな感じが面白かったです。

後で気が付いたのですが、シンガーのNOAさんはメロスピ系メタル・ユニット「DRAGON GURDIAN」の新作『真実の石碑』でLIGHT BRINGERのFUKIさんとツイン・ヴォーカルを取っていた人でした。 音大で声楽を学んだキャリアを活かし、今後も様々な場面での活躍が期待されます。

新宿ルイードK4で行われたホーン系のイベントに7117が出演。系列店の渋谷ルイードK2と池袋ルイードK3には何度も出演していますが、ここは初めてです。


出番は2番目。メジャー・アーティストとの競演とのことで、最前列にはすでに先客がいてセンターは確保できませんでしたが、ASUKAさんの前の位置を取ることができました。普段はabさんと向かい合うことが多いので、新鮮な感じです。ホーン系のイベントだったことを考えると、今日の主役はASUKAさんだったかも?


ステージとフロアーの仕切に寄りかかって観ていたら、ソロ・パートで興に乗ったASUKAさんが仕切に足を乗せてきたため、一時撤退。ひとしきり吹き終わり、ステージに戻る際「ありがとー」と言ってくれたのが印象的でした。


今回は短めでごめんなさい(;^_^A

お台場「テレコムセンター」の駐車場で毎年行われるキャンピング・カー愛好者の集会に、去年に引き続きSHANGRI-LAが出演しました。 なお、その翌日には7117のライブが行われ、abさんにとっては2daysとなります。

リハを見物したいと思い、開場時間より1時間早く着くことにしました。去年は主催団体のHP上で告知がありましたが、今年はなし。とりあえず去年は2時だったのでそれに合わせて行ってみると、abさんたちの会場入りは3時頃とのこと。

まだ出店もなかったので、少し歩いて食堂で昼食を済ませました。トラックやバスの運転手が休憩をする所のようです。長居をしても文句を言われないようだったので、テレビを見ながら2時半ごろまで時間つぶし。高嶋政伸が主演の刑事ドラマが流れていました。

会場に戻ると、主催者と会員の方々がギョーザとタコ焼きを作っていて、私もご馳走になりました。去年は屋台で焼き鳥や唐揚げを販売していましたが、今年は無料でした。

3時を少しすぎた頃、abさんとsattinさんが衣装の入った大きなバッグを持って歩いてきました。去年はsattinさんの自家用車で来ていましたが、今年は電車とのことです。

しかしリハはなく、4時頃から会員の方々のバンド演奏が始まりました。この日は大雨だったので、トラックの仮設ステージから3メートルほど離れた所にイベントテントを運んできて、その下で観る形でした。

その後、5時からSHANGRI-LAが登場。去年はabさんとsattinさんのソロ楽曲のプロデュースを手がける「アレンジ・キング」こと八代新平さんがPAを担当していましたが、今年は主催者の方がなさっていました。が、天候のせいもあり音量が安定せず、ハウリングと格闘しながらのステージとなりました。

SHANGRI-LAとしての持ち歌は少ないため、セットリストは去年とほぼ同じでしたが、abさんのソロ・パートでは7117の『MOON LIGHT』を歌い、『恋のバカンス』はsattinさんとのデュオで披露されました。