BLACK SABBATH - Mob Rules | HERETIC!!!

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基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは



雨模様の水曜日

やっと2024年入荷盤にたどり着きました〜


明日から2月ですけどね笑



この大ネタでスタート



BLACK SABBATH


ヴォーカルにディオをを迎えて2作目

1981年の10thアルバム


Mob Rules


このアルバムから

ドラムスもビル・ワードから

ヴィニー・アピスに変わったんですね


後で話しますが

バンドとしてのDIOの始まりですね





軽快なテンポで始まる

A① "Turn Up The Night"


ジャケットのイメージとはちょっと違う

割と健康的な雰囲気



A② "Voodoo"

ミドルテンポで淡々と終わる曲

オーソドックスなハードロック



A③ "The Sign Of The Southern Cross"

スローでドラマティックな曲は

ロニーの表現力豊かなヴォーカルを堪能できる



A④ "E5150"

ダークでスローなインストというかSEに近い曲

意味深なタイトルですよね


VAN HALENを思い出す人が多いと思います

あちらは確か警察の通話コードか何かでしたが


こちらはローマ数字のようです

5=V

1=I

50=L

頭にEを付けてEVIL

ふーん


ここからタイトルトラック

A⑤ "Mob Rules"に繋がります



B① "Country Girl"

らしくないタイトルですが

ギターリフはサバスそのもの

たぶん内容も哀しげな旋律とかから想像するに

重いものなんでしょうね


B② "Slipping Away"

なんとなくツェッペリンを彷彿とさせる曲

聴きどころはトニー・アイオミと

ギーザー・バトラーの掛け合い



B③ "Falling Off The Edge Of The World"

やはりこれもロニーの歌唱力に尽きる


B④ "Over And Over"

ラストはスローに始まるドラマティックな曲

ディオにはこの手の曲がよく合う

エンディングのギターソロも聴きどころですね



おどろおどろしいジャケットアートは

Greg Hildebrandtという

アメリカのSF系アーティストの作品


なんとも言えないタッチで

どんな音なのか??と

想像力を掻き立てられますね〜


個人的な感想ですが

ディオのヴォーカルは良くも悪くも個性が強い


後にDIOとしてリリースした曲の数々を

先に体験しているので

これはDIOの作品に聴こえました


やはりBLACK SABBATHはオジー期かな〜


今年の堀初め

京都のFACE RECORDSで発見した

USオリジナル盤


2,750円



シュリンク付き

インナーは無し



1981年ですが

バーコードあるんですね



盤もキレイでしたね



discogsで調べると

これのようです

値段付いてませんね…






意外とうちに来た初のオリジナルアルバム


これまでレビューしたのはこれくらいですね


BLACK SABBATH - Blackest Sabbath 1970-1987 2022-12-27


BLACK SABBATH - 13 2022-04-28


あとロニーと言えばこれも


ELF - Trying To Burn The Sun 2020-11-26


今更ですがオリジナルアルバム揃えたいです

オリジナル盤には拘らずに笑



82点


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