ELF - Trying To Burn The Sun | HERETIC!!!

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基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは

ここんとこ少し遅いです
帰るのが…

まぁ昔に比べるとね
全然早いんですけど

これ聴きながら帰ります


ELF

かのRonnie James Dioが在籍した
アメリカのロックバンド

3rdアルバムで
ラストアルバムですね

Trying To Burn The Sun

確か国内盤も出てたはず
1975年リリース

私が持っているのは

1984年のUKリイシュー盤


のハズ


A① "Black Swampy Water"
軽快なピアノロック?

一聴してすぐわかる
ロニーの声

ハードロックというほどハードでもないですが
コーラスアレンジとか良いですね




いかにも70年代
そんな音

A② "Prentice Wood"
立て続けにアップテンポ

中盤では
静寂が訪れ

もとのアップテンポに戻ります

A③ "When She Smiles"

これは静かに始まる
バラードっぽい曲

中盤からはストリングスなんかを絡めた
ちょっと壮大な展開



ノリは
いわゆる古いスタイルのロックンロール

B① "Liberty Road"
パワフルなロニーのヴォーカル
そこが聴きどころですかね

B② "Shotgun Boogie"
テンポの速い曲

やはりピアノがかなりクローズアップされる
この辺がこのバンドの個性なのかも?

しっかりエレキのギターソロもフィーチャー


なかなかカッコいいです


B③ "Wonderworld"
少し壮大な雰囲気
ディオの少し繊細なヴォーカルも良い

ストリングスが活躍

ラストB④ "Streetwalker"
けっこう長めのギターソロが聴きどころ

プログレっぽさはあまり感じませんが
中盤の展開は
少しそれらしさも…


ちょっと長めの7分弱

終盤のアドリブっぽいジャムが良い


そういえばこのアルバム
ロジャー・グローバーがプロデュースしてるんですよね〜

 
リッチー・ブラックモアもどこかで弾いてるんですよね??

その後
Ritchie Blackmore's RAINBOWへ発展する

音楽性は少し違いますが
ロニーファンは必聴のバンド

ELF

後のDIOとかを期待してはいけませんね

しかしカッコいいロックバンドです
ピアノロック好きは気にいるかな

550円で落札


DIOが好きだった頃
いつかは聴こうと思っていたバンド
ラベルは
RONNIE JAMES DIO & ELFとなってますね



リマスターでもされているのか
音は妙にクリアーですね


久々に"We Rock"あたりが
聴きたくなりました笑

72点