BLACK SABBATH - Blackest Sabbath 1970-1987 | HERETIC!!!

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基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

どうも


年末27日の火曜日


家でダラダラしてます


色々聴ききながら



これとか



問答無用

全てのヘヴィロックのオリジネーター

と言っても過言では無いですね


BLACK SABBATH


1989年にリリースされたベスト盤


Blackest Sabbath

Black Sabbath 1970-1987


デビューから

1987年までというのが微妙ですね

アルバムで言うと


1987年リリースの

The Eternal Idolまで


皆勤賞はTony Iomiのみのはず


ヴォーカルの変遷がすごいんですよね

Ozzy Osbourne

Ronnie James Dio

Ian Gillan

Glenn Hughes

Ray Gillen

Tony Martin

と錚々たる顔ぶれ


A① "Black Sabbath"


A② "Paranoid"

A③ "Iron Man"

と耳慣れた曲が続きます


B① "Snowblind"



と表記されてますが

実際に収録されてるのは

"Wheels Of Confusion"


なんかあったのか

単なる間違いか?


B② "Sabbath Bloody Sabbath"


問答無用

ヘヴィメタルのプロトタイプ

中間部のヘヴィリフがたまりません


B③ "Hole In The Sky"

この曲の途中で音飛び?

プレスミス?があります


B④ "Rock & Roll Doctor"の途中に

つながってしまってます…


見たところキズも見当たらないんですけどね

たまにありますよね〜


気にせず進めます笑



C面からロニーです


C① "Lady Evil"

オジー時代に比べると

ブルージーなハードロック色が強くなる印象



C② "Turning Up The Night"

軽快なテンポにヘヴィなギターリフ

そこへロニーのハリのあるヴォーカル


カッコいいわ〜


C③ "The Sign Of The Southern Cross/Heaven& Hell(continued)"

クレジットにはありませんがライブテイクですね

そのまま

C④ "Children Of Sea(live)"へと続きます


ドラマティックで神秘的なDioワールドですね


D① "Digital Bitch"

D② "Trashed"

イアン・ギラン加入

1983年の11thアルバム

『悪魔の落とし子』より


ちょっとサバスのイメージに合わないんですよね


DEEP PURPLEの声ですしね


まあアイオミのヘヴィなリフさえあれば

サバスだと割り切るか


D③ "Seventh Star"

BLACK SABBATH feat. Tony Iommi名義の

12作目より


ヴォーカルはグレン・ヒューズ


D④ "Born To Lose"

ヴォーカルにTony Martinを迎え

ドラムスには

現KISSのEric Singer

という布陣でリリースされた13thアルバム

1987年

The Eternal Idolより


D⑤ "Lost For Ever"

ヘヴィでスピーディな曲で終了



ざっくりとこのバンドを振り返るには

良いコンピレーションだと思います


これだけのヴォーカリストが通過していきましたが

やはりTony Iommiこそ


BLACK SABBATHそのもの


再確認できました


オークションで落札したドイツ盤


サバスとはいえ


コンピレーションの割に

2,780円と少しお高くなりました


文字はエンボス加工ですね





ゲートフォールド仕様

Snowblindのミスプリ以外にも

クレジットとか

いろいろ間違いがありますね


アルバム一覧も何枚か抜けてますね


オリジナルのインナースリーブ




ラベルもお馴染みの

VERTIGO渦巻きではないんですけど

これもカッコいい



オリジナルアルバムをコンプしたいですね

オリジナル盤でなくても良いので笑


81点





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