VIO-LENCE - Eternal Nightmare | HERETIC!!!

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基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

明けましておめでとうございます


今年もレコードと

CDにまみれたブログになりますが

よろしくお願いします



元旦から6時出勤でしたので

あがります


今年の一発目は

昨年買ったこれ聴きながら



VIO-LENCE


1988年にリリースされたデビューアルバム


Eternal Nightmare


日本盤タイトルは『悪夢』でしたね



昨年リイシュー盤がリリース

これを機に改めてじっくり聴いてます



① "Eternal Nightmare"


タイトル曲から猛スピードで疾走します


個性的なSean Killianのヴォーカル

歌うタイプではなく

高いキーで捲し立てます



② "Serial Killer"

銃声で始まる曲

せわしなく這いずり回るギターリフ

意外とサビはキャッチーだったりします

勇ましいコーラスも良い


③ "Phobophobia"

リズミカルに刻まれるギターリフ

早口言葉のようなSeanのヴォーカル

ミドルテンポでひっぱる曲


④ "Calling In The Coroner"

動画は後で作られたんだと思いますが

よくできてます



⑤ "T.D.S.(Take It As You Will)"

スピーディーな曲が多い中で

ザクザクと重い目のリフで押す曲


⑥ "Bodies On Bodies"

これ当時大好きでしたね

とにかく突っ走る曲

ヘヴィネスよりも疾走感や

緊迫感に重きを置いた作風


動画は確かTESTAMENTの

チャック・ビリー救済ライブだったかな??

それらしい画像を組み合わせて仕上げられてます



⑦ "Kill On Command"

これもよく聴いた曲

比較的ストレートに突っ走る曲


これも⑥と同じ時のプロショット動画



あっけなくこの7曲で終了


CD時代の1988年に7曲35分と

少し物足りませんが


ベイエリアスラッシュを語る上で

個人的には外せない一枚



この時のメンバー


Sean Killian

Phil Demmel

Rob Flynn

Dean Dell

Perry Strickland


このデビューアルバム時のメンバーですね


ギターのロブ・フリンは

脱退後にMACHINE HEADを立ち上げ

大ブレイク


Sean Killianは大病を患うも復活

Phil DemmelはVIO-LENCE休止中に

自身のバンドTORQUEを立ち上げたり

MACHINE HEADに入ったり


まあ引退はしてなかったんですが

2019年に本格的に再始動


昨年新作ミニアルバムをリリースしましたね


VIO-LENCE - Let The World Burn 2022-03-06


最近では

来日未遂とか

元OVERKILLのボビー加入とか

色々あった印象ですが


独特のスラッシュメタルは健在です


ベイエリアスラッシュの中でも

結構変わった音出してると思いますよ



今回は2022年リイシュー盤を購入

本当はUSオリジナル欲しいんですけどね


それでも10%OFFで5,211円と高かったですね

全部ポイント払いしましたけど笑



CDは国内盤帯無し

確か90年代に中古で買いましたね





音源は持っているので

まだ未開封です



Ed Repka作のジャケットを比べると

色が少しボケてます

リイシュー盤あるあるですね












discogsはこんなもんですが

現在の国内相場はもっと高いです


90年代のスラッシュメタルバンド

初来日ラッシュ時は

EXODUS

TESTAMENT

DEATH ANGEL

OVERKILL

SLAYERなどなど…


ほとんどのバンドを観ましたが

VIO-LENCEは未だ来日が実現してません



84点


ベイエリア好きな人

押してね

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