VIO-LENCE - Let The World Burn | HERETIC!!!

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基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは



日曜は体を休めました

ドラゴンズは

オープン戦とはいえ


昨年の日本一

ヤクルトに連勝と

充実した週末でした笑



今週はユニオンにも行ってませんが

ネタはまだまだあります笑




ひとまずこれ聴きながらご飯行ってきます




奇跡の復活を果たした

ベイエリアスラッシャー


VIO-LENCE


29年ぶりの新作


Let The World Burn



まず

現在のメンバーですが



ヴォーカルの Sean Killian

ギターのPhil Demmel

ドラムスのPerry Strickland

ここまでは29年前と同じメンバー


もうひとりのギター

Bobby Gustafson


そうなんですよ

OVERKILLに4thアルバムまで在籍していた

ボビーなんですよね


現MACHINE HEADの

ロブ・フリンの後任としても

不足はありませんね〜



ベースのChristian Olde Wolbers

彼もすごい経歴


メインはFEAR FACTORYですかね

それ以外は

ゲスト的に起用されてることが多いようです


さて肝心の中身です

① "Flesh From Bone"


期待以上です

イントロからVIO-LENCE節

感触としては


2nd

Oppressing The Masses




変則的なブレイクの後

疾走するスタイルは

彼らならでは


② " Screaming Always"

これもアグレッシブに攻めます

大病を患ったヴォーカルの

Sean Killian


まったく衰えてません

それどころか

サウンドプロダクションも向上して

凄みを増してますよ


スローダウンの後

怒涛のクランチリフ攻撃もたまりません


③ "Upon Their Cross"

緊張感の張り詰めた

圧殺スローテンポ



ギターソロのメロディラインも独特

このへんは以前の彼らとは違う雰囲気


④ "Gato Negro"

イントロのベースラインがカッコいい

その後疾走



ヴォーカルパートは

上手いとか

メロディアスとかではないんですが


頭に残る言葉運びや

スクリーム


この声

VIO-LENCEには必須だと思います


⑤ "Let The World Burn"

MVが先行配信されてましたね

タイトル曲は

もちろん疾走します


凝った曲展開も

せわしないリズムチェンジも

狂気をはらんだヴォーカルも


VIO-LENCEそのもの


5曲では

少し物足りませんね〜


フルアルバムを期待せずにはいられません


もっぱら旧作の

中古レコ漁りがライフワークですが


これは国内盤発売日に入手

実は

アナログ盤も予約注文していたんですが

さすがAmazon


まだ発送すらされてません笑





ポイントで購入

写真は開封前ですね














ディスクユニオンのレーベルなんですね

DIW ON METALからのリリース


おもしろいところ扱いますね〜



というわけで

過去作はなかなか入手困難になってますが


1stのアナログ盤は

いつか欲しいですね




過去作はこんな感じ






過去記事です


VIO-LENCEとSACRED REICHの来日がキャンセル 2020-02-16


Bobby GustafsonがVIO-LENCEに加入! 2020-01-31



ちょっと思い入れがあるバンドですが

贔屓なしの得点は



81点


正直


ジャケットデザインとか

ロゴは昔の方が好きだったりします