2024年5月15日(水) 晴れ
息子の気まぐれに振り回される両親…。
「ああそうだよね、こういう子だったよね。」
あきれるというか、あきらめの境地というか…。
私が甘やかしすぎたのか?
面倒見すぎた?かまいすぎてる?
自分の親としての不出来を悔い、
頭の中でぐるぐると、一人反省会です…。
ということで、まだサマースクールには申し込みできていません!
英語力を、あと一段上のレベルに持って行くには、
現地で実際にコミュニケーションを取り、
英語そのものと言うよりも、その背後にある文化や思想を理解し、
彼の日本人的なキャラクターを脱皮することが必要だと思うんですよね、
トップ大学のサマースクールに行けたら、大学レベルの授業が受けられて、単位も取れて、
それが現地の高校生たちと寝食を共にした2週間をまるまる使う共同プロジェクトだなんて、
最高にエキサイティングな機会だと思うんですけどね。
息子の専攻にドストライクなプログラムを見つけた自分をほめたいくらいです。
親にできるおぜん立てはすべて済ませたので
あとは自分でアプリケーション・フォームを埋めて、
エッセイ他必要書類を手続きして、
「支払いをお願いします。」
と言ってくるまで、この件は息子にボールを預けようと思います。
さて、こんなふうに私が頭を抱えている間にも時は過ぎ、
学校の海外進学指導担当の先生からメールがきました。
いよいよ三者面談です!
海外大学、特にアメリカの大学への出願には、学校の協力が必要不可欠です。
まずは推薦状が重要で、2通3通と指定してくる大学もあります。
同じ内容を使いまわせる場合もあれば、大学に合わせて変えてもらう必要もでてきます。
どの先生にお願いするのか、どんなことを書いてほしいのか、打合せは大事になってきます。
その他にも、スクール・プロファイルの作成
(うちの学校はこんなにすごいんだぞと言う学校紹介レター)
息子の志望大学に進学した先輩がいれば繋いでもらうこと、
先輩方の併願パターンを聞き、出願校の参考にすること、
学校と意識のすり合わせをしながら準備することが盛りだくさんです。
それに加え、出願エッセイの添削です。
共通アプリ用のものの他、大学によっては独自の追加エッセイを要求するところもあります。
息子の志望校は、サプリメンタル・エッセイ、大学独自のテーマでエッセイ執筆を要求するので、
これは出願大学校数分を作成しなければなりません!大変だ~。
アメリカは、エッセイと推薦状を重要視する大学が多いです。
GPAやSATの成績ではあまり差がつかないから、というのもあります。
そのため、エッセイの添削は、英語塾や留学エージェントやコンサルタントに依頼するパターンが多いですが…、
息子は自分の執筆スタイルをあまり崩したくないタイプなので、塾等の専門家からの指導を受けることに難色を示しています。
親としては「より合格に近づける仕上がり」を求めたいのですけれどもね…、
そのために借りられる手は、有料でも得てほしいと思ってしまうのですが…。
加えて、締め切り管理がゆるめな子。
親はもう、おしりをたたく役割から退きたい気持ちでいっぱいなのですよ。
しかしこの件も、「どうするの、誰に依頼するの?」と尋ねても
息子本人は、のらりくらりと、煮え切らず。
学校も指導しますとは言ってくださっていますが、
どのくらい頼りにしてよいものなのか、
(先生方にとったら、エキストラワークですよね💦)
そのあたりも、三者面談でしっかり聞いて来ようと思います。
やること、本当に多いなあ…。
だんだん、間に合う気がしなくなってきました…!