2024年5月10日(金) 快晴
Duolingo(デュオリンゴ)って、聞いたことありますか!?
英語に興味のある方だと、学習アプリの方を思いつくかもしれません。
そうなんですよ!
あの学習アプリを作っている会社が運営している公式英語テストなんです。
「あれもこれもテスト対策をするのはめんどくさい。」と言う息子は、
IELTSの対策勉強も途中で辞めちゃったくらいなので、
もっとマイナーなDuolingoについては、私もノーマークでした。
今回のサマースクールへの申し込み要件に、
インターナショナル・スチューデントには英語力証明が設定されている場合…。
なんとしてでも「最低点」をクリアしなければ申し込みできません。
しかし…、TOEFLは受験料が高くて気軽には受けられないし、
しかも、受験日も限られていて、結果は最短で8日以降に通知という日程です。
IELTSダメ、
ケンブリッジ英検ダメで、
消去法で残ったDuolingoについて調べると(私が)
★ 申し込んだその瞬間に自宅の自分のPCで受けることができて、
★ 結果は、48時間以内に通知。
★ 試験時間は60分と、各種テストの中で最短の手軽さで
★ 費用は一回59ドルと言う破格の安さ~。
しかも、1回だけでは不安だという人には、2回分セットの割引価格もあります。
ただし、購入から21日以内に、2回分を受ける必要があります。
制約があるのは、一度に購入できるのは3回分までで、
最後のテストから30日経てば、次のテストが購入できます。
安いからと言って何度も立て続けに受けるのは、無理なんですね。
便利な点しか見つけられないし、これなら2回受けてもお財布に優しい。
息子に進めたら、しぶしぶホームページを読んで試験の仕組みを知り
練習テストを受け、どうしようかな~と悩んでいました。
TOEFLとは、かなり試験構成が違うようなのです。
しかし、もう今すぐ結果が分からなければ、サマースクールへの申し込みは
講座を第一志望から第二志望へ変えるか、
申し込まないかの二択しか残されていない。
で、GW最終日の夜遅く、DETを受験することに決めたようです。
え~、今から~?遅いよ~呆
前回TOEFL受験が3月中旬だったので、約2ヶ月経ちました。
そんなに劇的に英語力が上がっているとは思えませんが、
3月程度の出来であれば、
Duolingo120ちょうどくらいは獲得できるんじゃないかと思いました。
しかし、初めて受けるテストだし、どうなるか分からないので
保険をかけて2回分を購入。
試験をスタートさせると、PCのカメラで部屋の中を自ら撮影し、
他に人がいないこと、他のPC等のデバイスがないこと、
壁や本棚に何もないことなどを証明し、
またパスポートでの本人確認が行われます。
もちろん親も部屋には入れないので、これらの様子を確認することはできませんでしたが、
テスト環境は有効か、
画面上で他のアプリが立ち上がっていないかなどの不正の有無を確認が後日あります。
晴れて認定されると、
「あなたのテストが認定されました」との通知が来て、「採点中」の表示になります。
Duolingoは、160点満点で4技能を計ります。
点数は、5点刻みです。
Duolingoの120点は、TOEFL換算で87-92程度、
IELTS換算で6.5程度と言われています。
テスト形式が全く違うので単純比較はできませんが、
TOEFLはアカデミック(大学の授業内容に近い)なため、スコアは低めになるようですね。
私の予想としては、うちの子のことだから
115点とか
「惜しい!!!」
あと、もう一押しだったじゃん!
と言う結果になるのではないかと予想していましたが…、
結果は130点!でした。
わお。
このまま第一志望校の出願にも使えるスコアです。
一回目で頑張りましたね。
あ、でも自信がなさすぎて2回分申し込んじゃったんだよな~。
むしろ、ビギナーズラックで、次回は点数が下がっちゃうかもしれませんが
せっかくなので今月中に2回目を受けてもらおうと思います。
さてさて、やっと、やっとここまで来ました。
今週末にエッセイの最終仕上げをして、出願してほしいです。
まだ、受講資格は得ていません💦ただ、出願資格を得ただけなのです。
大学の選考に無事にパスできるように、よいエッセイを仕上げてほしいものです。
なにはともあれ、
遊園地の、動物の乗り物並みに、ぽやぽやしたのろのろ運転の息子の行動力ですが…
なんとかここまで到達しましたよ~💦
私の奥歯は擦り切れて、すでになくなりそうですが、
引き続き、見守りに徹して、応援していこうと思います。