海外大学のキャンパス研究は、どこから始める?! | 傍流のアメリカ大学受験

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都内私立中高一貫校の高校三年生。米国大学進学準備に奮闘中。
純ジャパ(日本生まれ日本育ち、海外経験ゼロ)の息子がどこまで挑戦できるか、親もつたない英語を駆使して情報収集に格闘しています。

2024年2月11日(日)  曇り




息子の志望校になるような大学はどこにあるか、

日本国内、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリスなどなど、

この一年間で、ゆうに50校は超える学校のホームページを見てきました。


いくつもいくつも見ていくと、その学校が何に力を入れていて、どういう学生を取りたいのかが分かって来ます。


10校とか20校くらいだとまだ見えないかも…。


気がついたことが2つありました。


一つは、ホームページには、その大学の個性が溢れていること。


パッと見て、知りたい情報にすぐにたどり着けるサイトと、ものすごく個性的なレイアウトで検索が難しいサイトがありました。


また、

「え!?こんなことまで開示してくれるの?」と言うほどに至れり尽せりの学校があるかと思えば、

「ホームページを見ただけだと、学校の雰囲気が結局分からないな…」と言う「表面的な」内容で終わる学校もあったり。


本当に個性的!

いろいろでした。


私は、感覚的なところがあるので、

色味やフォント、写真と言ったデザイン、

また、記事に書かれている内容だったり、そこで強調されているところだったりするところから、学校のカラーを感じ取りました。


その数々の中から、息子に合いそうだなと思う学校をリストアップして、

それらの大学のホームページを息子自身に見てもらうようにしました。


もう一つは、やっぱり各校に「看板学部」と言うのはあるのだなと。

「メジャー」学部として学べるとあっても、その扱いは大学によってさまざまです。


息子は、すでに就きたい職業があり、そのために学びたい専門分野を決めていました。

大学がらその学部に十分な予算をつけて、力を入れていることが伝わってくる大学を選びました。


そうしたリスト内から息子がさらに絞り込みをかけ、こうして、今の第一志望群のリストが出来上がった感じです。



海外の大学は、訪問するのが難しいですが、

ホームページから得られる情報は想像以上に多く、

さらに、大学名で検索すると付随的な情報が得られ、これまた学校選びに有益です。


これらに加えて、学校の先生や英語塾の先生からのお薦め校があり、

リストに加えて調べを進めています。



出願まであと一年弱となりましたが、

引き続き、ホームページ経由で「大学訪問」を重ね、

大学によっては、ライブでの「オンライン・キャンパス・ツアー」を開催していたり、

「在校生に質問できる」時間を設けていたりするので、今年は積極的に参加して、大学研究を進めて行きたいと思います!