今年は『受験生の親』となることで決意した。 | 傍流のアメリカ大学受験

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都内私立中高一貫校の高校三年生。米国大学進学準備に奮闘中。
純ジャパ(日本生まれ日本育ち、海外経験ゼロ)の息子がどこまで挑戦できるか、親もつたない英語を駆使して情報収集に格闘しています。

2024年1月6日(土)晴れ

 

 

 

 

2021年からなんですけどね、新しく始めたことがあります。

 

それは年初に、今までなしえなかった新しいことにチャレンジすること。

2つ!

そしてそれを一年間頑張ってやりぬくこと。

 

2021年、コロナ禍の混沌が相変わらず続く中、

そしてこれがいつ収束するのかも終わりが全く見えない中、

今が何年なのか!?も混乱することがありました。

 

「コロナが終わったら」そんなことばかり考えて

なんとなく漫然と過ぎていく毎日に嫌気がさしてきました。

「自分の成長を日々実感できる何かをしたい!」と思い

こんな目標を作ってみたのです。

 

よく考えるとですね、

コロナ禍は悪いことばかりではなく、働き方も変わり

ライフワークバランスと言うものも重視されるようになりました。

 

子どもの学費などなどを考えると、どうやら私もまだあと10年は

フルタイムで働き続けないといけない感じだし、

そうであれば自分のやりたいことを

「退職してからね…」と後回しにするのではなく

「今」やりたいこと、無ければ考えて作って、

それを「今」やってみよう!と、決意しました。

 

2021年から、まだ3年ですけど…、達成できてます~!

1年続けると、それは挑戦ではなくもはや日常になっていくのを感じました。

それで、それらの回数やコミットメントと言った熱量は下げつつ、

どれもいまだに継続できています。

 

 

こうやって少しずつ自分自身のキャパシティを広げていって

私自身も私の周りの人たちも豊かになっていけたらいいなと思います。

老いを感じるにはまだ早い!

 

 

ということでですね、今年も2つの目標を決めました。

そして、そのうちの一つはですね、

「ブログを毎日書く」にしました。

 

 

息子が中学受験をした際には、ブログを書き続けたことで多くの出会いがあり

励まされて勇気づけられ、途中本当に色異論ことがありましたが、

「中受列車」から途中下車することなく終着駅まで完走することができました。

 

それらの記録は、その当時の自分に助けとなっただけでなく、

その後に中学受験をするご家庭の方々にも毎年読んでいただけて

自分が思う以上にそれは特別な記録となりました。

 

リブログしてくださったり、昔の記事にわざわざいいねしてくださったりする皆様、

本当にありがとうございます。

全部リセットしたい思いは何度も訪れましたけどね、

誰かのお役に立てるならあの頃の嬉し恥ずかしな苦悩も成仏できるというものです。

 

 

さて、今回は息子の大学受験の年です。

 

受験の記録と言うのは、やっぱり日々状況が変わるものなので

リアルタイムで記録するのと、後から振り返りで記録するのとでは

臨場感が全く違うように思います。

 

今、6年前の自分の記事を読むと、顔から火が出るとはこのことか!と思うほどに恥ずかしい限りですが、

あんな恥ずかしい記事を堂々と書けていたのも、真剣にその渦中にいたからこそですね…。

 

 

息子は純ジャパとして(日本生まれ日本育ち、海外経験ゼロ)

米国の大学受験に挑もうとしているわけですが、

(トップ大学ではありません)

中学受験で難関校受験に挑もうとする人数よりも、さらに小さい市場!?での受験生、

いわゆる「激レアさん」ですね。

 

しかも、純ジャパで海外大を志願する方は、たいていが長期計画で

幼少期からの早期英語教育やインターナショナルスクール出身の子です。

事実、息子が今所属している留学塾のクラスも、帰国生でないのは息子一人らしいです。

 

息子は中一から英語学習を始めた後発組で、今も英語の成績には苦労していますが…、

「激レアさん」だからこそ、記録に残しておくことで数年後の「激レアさん」にとって、参考になったり励みになったりすることがあるかなと思いました。

 

ということで、今年の私の

「いまだかつてやったことのないことに一年間挑戦してみる!」の一つめの目標は、

 

「毎日ブログを書く」でございます。

 

 

時にはネタ切れで、受験とは関係ないことを書く日もあるかもしれません…。

数行で終わる日もあるかも知れません…。

 

それでもフォローしてくださるみなさま、

どうぞ一年間(というより息子の進学先が決まるであろう2025年5月頃まで)

お付き合いのほど、よろしくお願いします。