すべての経験が受験準備へと繋がっていく。 | 傍流のアメリカ大学受験

傍流のアメリカ大学受験

都内私立中高一貫校の高校三年生。米国大学進学準備に奮闘中。
純ジャパ(日本生まれ日本育ち、海外経験ゼロ)の息子がどこまで挑戦できるか、親もつたない英語を駆使して情報収集に格闘しています。

2024年1月5日(金)  晴れ

 

 

 

冬休み中の息子は、

今朝は勉強をせずに、友だちと遊びに出かけていきました。

 

あとどのくらい、このような無邪気な時間が過ごせるのでしょうね。

部活を引退するまでは、なかなか受験勉強のみ!にするのは難しいかな。

 

部活の引退時期は、部によって違います。

早い部活は、三学期中に

遅い部活は、夏休み前と言う感じです。

 

息子の部活は一年中忙しいのですが、

今年の冬はイベントがいっぱい!特に忙しいシーズンです!

 

中一からずっと頑張ってきました。

(途中、辞めてしまうかも…という怪しい時期もありましたが)

高一からはリーダー的な立場となり、後輩たちの指導に熱心に当たっています。

 

引退まであと少し。ここは悔いなく最後まで全力で走りぬいてほしいです!

 

 

大学の入試選考では、エッセイが大きな割合を占めます。

いろいろな大学が閲覧できる共通アプリ(コモン・アプリケーション)に掲載するエッセイに加え、

大学によっては追加エッセイ(サプリメンタル・エッセイ)を要求します。

これは、各大学によってお題が違うので、出願校分用意する必要があります。

限られた字数の中で最大限に自分をアピールしなければなりませんから、

コモン・アプリに掲載したエッセイとは被らない内容で準備することが大事です。

 

課外活動の経験は、こうしたエッセイの核となり得ます。

息子にとって、高校時代(アメリカの高校は義務教育で4年間、つまり中三~高三)に最もコミットし、エネルギーを費やしてきたのは部活での時間でしょう。

 

人間関係や自分自身の技術面、またリーダーシップについて難しい局面を多々経験しながら、随分と鍛錬されてきました。

 

エッセイのために部活を頑張ってきたわけではありませんが

部活に費やした多くの時間と経験は、今後息子の受験を援護する存在になってくれそうです。