米国株式ETFに投資して | 裏街道を往く

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   米国株式ETF(上場投資信託)を始めて、わくわくしたのは、前回お話ししたように、ひとつはドル買いでしたが、もう一つは、ETF選びでした。日本のETFは、4桁の数字(銘柄コード)で表示されますが、米国は、3文字あるいは4文字のアルファベット(ティッカー)で表示されます。例えば、日本でも超人気のS&P500をあつかう米国最大のETFはステート・ストリート社のSPY(何と純資産総額74.4兆円!)です。皆さんの中には、厚切りジェイソンが投資している、全米約4000社を網羅するETF、VTIをご存じの方多いのではないでしょうか。

 

 YOUTUBEの動画を色々見て、とても一つには絞れず、いくつか、タイプの異なるものを選びました。まず、Vanguard社の米国増配株式ファンド(投資信託)、VIG、次に高配当で、日本でも人気の高いVYM、3番目が、総合債券ETEのAGGです。あれ、S&P500を扱うものはやらなかったの?と尋ねる方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、米国株は、日本と異なり1株から購入できるのですが、先に挙げたSPYだと1株現在520ドル近くするので、日本円だと1株8万円かかるので、到底買えないのです。 後にSPLGというS&P500を扱うETF(これは現在でも1株約60ドルくらい)の存在を知り、投資したのですが、手数料やその他の点を考えると、日本の投資信託の方が良いとわかり、1年ほどで売買しました。

 

逆に、大変だったのは、やはり為替の問題でした。当時、急速な円安になり始めていたので、1株購入するにも、どんどん値が高くなるのです。でも、まだ始めたばかりでしたから、一括購入する度胸はありませんでした。ですから、株価の変動で、少しでも下落したときに、指値(自分で買う値を決められます)で数株買うことにしました。先日亡くなった山崎元氏は、長期投資するなら、一括投資が良いと勧めているのですが、まだ投資を始めたばかりでしたし、大幅な下落や暴落によるショックははかりしれないと思い、積み立て投資に決めました(3年たった今でも、気の小さい僕は、一括投資に踏み切れません)。

 

今日はこれくらいにします。

 

今日も、僕が日頃お世話になっているYOUTUBE動画サイトをご紹介します。このサイトは、NY市場が開いている時かならず投稿し、その報告と今後の見通しを知らせてくれるので、とても感謝しています。美声で、弁舌のさわやかさに耳を傾けたくなります。陰謀論を唱え、暴落を叫ぶサイトに組せず、厳しい態度をとっていることにも好感がもてます。米国経済の日々の具体的な動きを知るには、有益なサイトとしてお勧めします。今、ラインに友達登録すると、米国株投資やメキシコ経済などの分かりやすい資料を数々いただけます。ただし、長期積立投資のみなさっている方には不向きかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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