暑い日が続いていますね。

仙台も昨日は台風通過後の不純な天気で晴れたかと思うと、土砂降りに見舞われたり。

 

今日は朝からピーカン。

練習場ですでに汗まみれ。

昨日の練習場からなんかアタリが変。

だけど勝負はアプローチ、とわかっている。

 

久しぶりのホームコースは実家に帰ってきたような温かさ。

スタートホールは、おかえりなさい、という佇まいです。

 

1番。パー4。ティーショットはバンカーへ。3打目の70ヤードがうまく行ってボギー。ここがボギーだったらOK 。

2番。パー3。左のラフからのアプローチが決まってナイスパー。

3番。パー4。ティーショットがチーピンで木に当たる。ゴールドティーからのセカンド頑張るもトリ。

4番。パー4。左の木をうまくすり抜け、ラッキーキックでFWへ。このツキを活かせずセカンドを欲張ったバツでトラブルとなり、トリ。

5番。パー5。最難関ホール。セカンド5Wチョロ。その後もミスが続き、なんと5オンに。しかしこの5打目84ヤード54°がナイスでピン1mにつけナイスボギー。ここがボギーだったら十分。

6番。長いパー3。6番アイアンのアタリは良かったけど、わずかにショート。寄せきれずにボギー。

7番。420ヤード以上あるタフなパー4。ティーショットは242ヤードの今日イチ。セカンド6番アイアンはアタリ良くもわずか届かず。アプローチが決まって寄せワンのパー。だんだん調子が良くなってきました。

8番。短いけどすごい打ち上げのパー4。ティーショットはナイス。セカンドは90ヤードだけど番手が難しい。2つ大きい番手でちょうど。グリーンは外したけど、寄せワンでパー。

9番。ややイージーなパー5。ティーショットは右に曲げ。ヨコに出すか、前の隙間狙いか。なんかイケそうだったので、前を選んだけど、木にアタって撃沈。ここはマネジメント大失敗。3打目はあやうく左の池に入れるところ。これもミスショット。4打目70ヤード。右に流れて、アプローチが寄らずダボ。ここは痛恨のミスでした。

 

ということで、前半は47(14)。なんかいろいろあったけど、可もなく不可もなくという感じ。

 

お昼は冷たいものしか受け付けない感じがして、

そうめんと油淋鶏のセットというものを食す。

一見、奇妙な組合合わせだけど、大変美味。

 

ランチブレイクでちょっと涼んで、後半へ。

 

10番。ちょっと難しいパー5。ティーショットは左に。ラフからのセカンドはミスって3打目は120ヤード。センターの木をうまくかわして、ナイスオン。パーオンのパーで気持ち良し。

11番。チャンスホールのパー4ですが、左にチーピン。セカンドを隠れバンカーに入れてしまい、4オンのダボ。痛恨。

12番。上りで若干長めのパー4セカンドがアタって寄せワンのパー。ここのパーは嬉しい。

13番。広く長いパー5。セカンドまで揃って、3打目は打ち上げ90ヤード。グリーンを外しボギー。

14番。パー3。8番アイアンはナイスなアタリだったけど、わずか届かず。アゲンストのせいか。でも寄せワンでパー。

15番。インコースで最難関のパー4。セカンドがわずか届かず、けれども寄せワンでパー。

16番。ここも打ち上げでセカンドの距離感が難しい。風を打ち上げを見て、7番アイアンを選び、正解。ナイスオンだったけど、

ファーストパットを打ちすぎ、3パットで痛恨のボギー。

17番。短いパー4だけど、バンカーだらけの曲者ホール。ドライバーがあたってセカンドは60ヤード。ライが悪いな、と思ったら、ジャグっと行って、超ショート。何とか3打目で1mに寄せるも1筋外れてボギー。

18番。打ち上げのパー3。8番アイアンは右に抜けるがタテ距離は良かった。アプローチは下りになって2mのパーパット。わずかにスライス、と読んで、少し強めに、が正解でナイスパー。これは嬉しい。

 

後半は41(15)、トータル88(29)。

ホームコースなので、全ショット覚えているのでホールバイホールで記録してみました。

今日はアプローチが良かったなぁ。

昨日練習し高いがあったかも。OBがなく、ガードバンカーに入れなかったのも良かった。

昨日の豪雨でかなりしまっていましたから。

 

アプローチに恐怖感を持ち続けた今年ですが、何とかイメージの上書きができそうです。

 

同伴の方が持っていた冷感スプレー。効果抜群で帰宅後買おうと思ってネットを見たら、

なぜか2本セットとかしか売っていない。ドラッグストアで買うしかないか。

 

 

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今日は、遠征ラウンド。

何度行っても、素晴らしい感動に包まれるコースです。

クラブハウスからコースに出るところの景観がまさにパノラマ。

 

どのホールも個性的で楽しい。

景色はもちろん、フェアウェイがベントでカーペットみたいだし、

バンカーはひたすら難しく、高いマネジメントが要求される、難易度が高いコース。

 

ここの名物ホールは3番ホールのパー5。

谷を囲むように大きく右に折れ曲がる独特の形状。

このコースはHPではこう説明されています。

 

スペクタクルなモンスター(怪物ホール)

フォローウィンドの日、飛ばしに自信ある人は、断崖越えを狙う勇者になってみたい。一般的にはフェアウェイなりに正確にプレーすれば、第3打は磐梯山を狙うショートアイアンになる。このホールでバーディを取れば、ポナリ高原での成功の半ばを達成したことになる。

 

勇者になってみようじゃありませんか。

ということで、若干右を向いて、断崖を超えるアドレス。

 

ドライバーから伝わる芯を捉えた感触。

後は、右に曲がらなければ。。。

真っすぐの弾道で、断崖を超えていくボール。

胸が高鳴ります。

 

着弾地点に行くと、最高のポジションでボールが待っていてくれました。

どうやら勇者になれたみたい。

 

しかし、このホールを征服するにはもう1回、勇気を振り絞らなければなりません。

距離計はピンまで180ヤードを示しています。

4Uだとちょっと大きいかも。

でも、絶対に手前のバンカーに入れたくない。

そのバンカーはまさに蟻地獄。

 

勇気を出して、4Uでリキマずにショット。

これもいい感触と弾道でピンに向かいます。

バンカーを際どく超えて、ナイスオン。

 

2オン成功です。

 

ピンの奥から8mのパット。

入れればイーグルですが、さすがにそこまでゴルフの神様は甘くない。

一筋ハズレましたが、ナイスバーディ。

 

ここでのバーディの嬉しさはひとしお。

 

以降は、この溢れるような喜びを噛み締めて、ラウンドしました。

 

前半、46(15),45(16)、トータル91(31)。

 

90を切ることはデキませんでしたが、内容は満足。

お昼の山塩ラーメンも最高でした。

最後に、このゴルフ場のHPからこのコースを表す名文を引用しましょう。

 

「ゴルフを1ラウンドすることは、18回のヒラメキに巡り会うことだ」という有名な言葉がある。

2・3番、13・14番ホールにはそんな実感があるが、その他のホールは自然を大切にしすぎてヒラメキが見えにくいという感想をもつ人もいるかも知れない。
そういう人にはアリスター・マッケンジーの次の言葉を紹介しておこう。
「いいコースとは、いい音楽とか、いい芸術と似ている。最初の印象で惹きつけなくても、その人の心に育つ何かが、何度でもコースに呼び戻してくれるからだ。」
「ボナリ高原ゴルフクラブ」のコースも、その意味での”いいコース”である。

 

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ラウンドしているときによくあるのは、

最初は調子が良くて当たっているけど、

だんだん、アタリが悪くなってきてスコアを落とすこと。

 

以前、レッスンを受けていたときに先生にその話をしたとき、

「それは1ラウンド回る体力がないからですね」と言われました。

 

もちろん、普通に1ラウンドは回れますし、何なら1.5ラウンドだってイケる。

ここで言われているのは、安定したスイングで1ラウンド回り切る体力があるかどうか、ということなのでしょう。

 

そこで今日は、小1時間ウォーキングしてから練習に行ってきました。

 

もちろん、最初はちゃんとアタリ良く打てますが、

すぐにアタリむらがでるようになりました。

 

よしよし。この感じ。

 

ラウンド後半に感じる、下半身の気だるい感じ。

そういうときに出る振り遅れ感も再現できています。

 

さて、問題はそうなったときにどうするか。

 

一番やっていけないのは、リキむこと。

アタリが悪くなると、当然距離が落ちます。それを飛ばそうとしてリキむと、

さらにスイングがぶれて余計に当たらなくって、さらにリキむという負のスパイラルに陥ってしまいます。

 

ここでやりたいこと、やれることは2つだけ。

 

1つは、そういう状況を受け止めて、マネジメントを変えること。

パーと狙うのではなく、ダボを叩かないようにすること。

 

つまり、350ヤードのパー4があったとして、

私の場合、調子が良いときのドライバーは230〜240ヤードの距離。

セカンドは110〜120ヤード残って、アプローチウェッジか、ピッチングウェッジで楽々パーオンできます。

 

しかし、調子が悪くなると、ドライバーが当たらない、または曲がって、200〜210ヤード。

セカンドはラフから140〜150ヤード、というショットになります。

 

調子が良いときにくらべ条件が悪くなっているうえ、当たらなくもなっています。

ここで例えば7番アイアンを手にして起こることは、当たらないうえ、ガードバンカーに捕まるなんてこともあります。

 

こうなるとダボ以上を叩くリスクがぐっと高まります。

 

だからここはじっと我慢して8番か9番で花道に置くことを考えます。

 

花道から最悪グリーンに乗せさえすれば、ボギー以上で上がれる可能性がぐっと高まります。

よほどのミスがなければダボを叩くことはないでしょう。

もっとも、アプローチにイップスとかシャンクが出なければ、ですが(^^;)

 

もう1つは、グリップを短く持つこと。

 

当たらなくなって距離が落ちると、どうしても飛ばそうと思って、長く持ってしまいがちです。

しかしこれは逆効果。

そういうときこそ短く持って、芯に当てる確率を高めます。

実際に、短く持つと、安心感が全く違います。

短く持つと、コンパクトに打とうという意識になります。

短く持って、スリークォーターでゆっくりストロークする。これがポイント。

 

今日も、長く持つとミスが多くなりましたが、短く持てばピシピシ当たります。

そして、距離もさほど変わりません。長く持ってフルショットしたときのミスに比べれば数倍マシです。

 

タテ、ヨコのブレも小さくなります。

 

どうでしょう。この2つの考え方。

70台で回るような上手なゴルファーはちょっと違う考え方になるでしょうが、

90前後で回るボギーゴルファーはこういう考え方が大事だ、と思います。

 

ところが!

厄介なのはコースに出ると、これができないんですよね〜。

ドライバーは当たっても当たらなくても同じ打ち方だし、ピンを見ると狙いたくなるし…。

 

明日は県外の素晴らしいコースへの遠征です。

楽しみだし、いいスコアをおみやげに持って帰りたい。

 

さて、この2つのことを実践できるかどうか。

 

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今日はカミさんと山形のラーメンの超有名店を訪問。

 

 

そうそう、この味。仙台にもこれに似たラーメンを出すお店が

ありますが、やはり本家は違う!

感動に酔いしれたひとときでした。

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