先日、購入したX-15の自分なりのインプレになります
X-14と比べ前傾姿勢時、上方視界を5mm上に拡大して良好な
視界が確保されてます
パッと見て違いは解りませんが、実際に被って走行してみると
違いが体感できると思います


SHOEIのHPに記載されてる重量、外寸は以下の通りです
X-15&X-14いずれもLサイズで単色、ピンロックシートやロア
エアスポイラーなどの付属品は装着していない状態での数値に
なります
X-15 重量 1546g
幅 274mm
長さ 392mm
高さ 269mm
X-14 重量 1674g
幅 265mm
長さ 382mm
高さ 271mm
数値的にはX-15で軽くなって大きくなったという数値ですが
実際に現物を手に取ってみると重量の軽さが際立って大きさも
小さく見えてしまいます
ちなみにX-15ではスネル規格は取得されていません
この事が軽量化の大きな要因となっているそうです
他のMFJ、FIM、JISなどは取得されているので公道&
サーキット&レースでの使用は問題ありません
(スネル規格の有無はサーキット走行には関係ないそうです)
スネル規格を取得していない事で安全性に疑問を持つ方もいらっ
しゃると思いますが、その場合はスネル規格を取得してるメーカ
ーのヘルメットを購入する事をお勧めします
不安を抱えたまま走行するのは精神衛生上よろしくないので
自分は気にならないので走行時の快適さ優先でX-15です
で、実際に自分が使用する付属品をすべて装着しての重量測定
ピンロックシート、ロアエアスポイラー、チンカーテンを装着し
ています
X-15ではロアエアスポイラーとチンカーテンの同時装着は出来
ないと謳われていますが、自己責任で同時装着です
かなりきつい装着感でしたのでスポイラーにシリコンスプレーを
吹き付けて無理やり装着です


秤の上に直接ヘルメットは載せられないので小さめの丼ぶりに
ペーパーウエスを敷いて載せています
丼ぶり&ペーパーウエスの重量はリセットしてるので実測値の
重量となります


X-15、X-14それぞれのフォトクロミックシールドにピンロッ
クシートを装着した重量です




X-15のほうが薄くて軽く感じましたが、数値的にはごくわずか
といった感じです
アッパーエアインテーク部周辺です


X-14と比較して大きく変わったのがおでこのインテークがなく
なった事です
これが結構な違いでおでこ周辺の涼しさは皆無となりました
ステッカーを小さくしてでもおでこのインテークは残してほしか
ったです
今どきの気温(15℃前後)でインテークのシャッターすべて全開
でも涼しさをあまり感じません
ヘルメットの内装フィッティングサービスでスポンジの嵩増しし
ているせいで通気性が悪くなったのかな?とも思いましたが、
工場に戻ってエコンプレッサーのエアガンでインテークに空気を
吹き付けたらきちんと風を感じるので通気性は問題なし
おでこのインテーク効果が絶大だったようです
真夏はどうなるんだろ・・・?
X-15ではおでこから後頭部にかけてのリブ状のでっぱりが大き
くなっています
強度アップ、空力性能アップに繋がっているように思えます


こめかみ周辺から後頭部スポイラーにかけても新たに大きな
リブ状のでっぱりが追加されています
これも帽体の強度アップに貢献していそうです
ちなみにX-15のフォトクロミックシールドにはボーテックスジ
ェネレーターという小さいでっぱりが装備されています
X-14のフォトクロミックシールドには無かった装備です
ちなみにフォトクロミックシールドの値段がビックリするぐらい
というかビックリする値上がりでした
X-14の時は¥15,000でX-15では¥26,000です
これってSHOEIの名前で売られていますが、製造&特許は海外な
んですかね?それなら為替の違いで納得できます


リアスポイラーにはトンネル状の造形が追加されています

トンネル内部はただの穴ではなく、CBR1000RRRのカウルの
ように内部に羽状のリブ?があります

トップエアアルトレットと呼ばれる後方上側の空気の逃げ穴です
この形状を見て思ったのがFCRキャブやTMRキャブのジェット
ニードルが出入りするメインノズルと同じような効果を狙って
るのかな?と思いました
ヘルメット内の空気の吸出し効果増進みたいな

実際に走行してみての感想ですが、重量が軽くなった事&空力
性能が向上したことにより、走行時の快適さは確実に良くなっ
ています(真夏の涼しさは分かりません・・・)
自分はメガネを装着しての走行ですが、X-14よりも上方視界が
5mm上がった事により視界も良くなりました
メガネのツルが細いメガネを使用している方は、以前の記事で
書いたスポンジの嵩増しで解決できると思います
サーキット走行などで250km/hオーバーの状態からでも安心
して頭をカウルから出すことが出来るヘルメットだと思います
ただ、この一点だけどうにも馴染めず自己責任を承知の上で改造
しました(おそらく補償対象外でしょう)
それはシールドのセンターロック構造
グローブをした状態でシールドを開けようとしてもロックボタン
を押している感触がほとんど指先に伝わってこないので開けるの
がほぼ不可能に感じます

同様の悩みを経験している人たちがいるようで、中にはロックボ
タンと間違えて口元のエアインテークを操作して壊してしまう事
例が多発しているそうです
自己責任で改造しましたが、これでエアインテークを壊すことも
信号待ちでイライラする事も無くなりました
重ねてお伝えしますが、この改造はSHOEIの補償対象外になる
可能性大です
(改造の内容についての質問には一切、お答えいたしません)