撮影用のホームスタジオをリニューアル。 | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

前から考えていた、ホームスタジオの作り直しを決行。2018年にチワワの小太郎が亡くなったあとにケージがあった場所にテーブルを置いて、突っ張りの物干しポールなどを駆使して作ったホームスタジオですが、木造和風住宅の天井には付加が大きいのが気になってました。あと、ちょっとぶつかると倒れそうになるので地震のときも危ないかな、と。とはいえ、簡易的なものだったけど、けっこう長く使えました。

 

↑Before

↓After

 

ライトなどの配置は同じになるように、簡単な設計図を書いてイレクターパイプとメタルジョイントで組み立てました。材料が増えると重くなったり材料費が高くなったりするので、なるべく少ない材料で組み立てらるように、少ない脳みそを駆使して考えたんですが、実際に組み立ててみたら、思っていたのと違うところもあって、四苦八苦でした。

 

それでもなんとか組み上がってよかった。

 

 

実物を見ないで通販で材料を買ったので、どうなることかと思ったけれど、どうにか、最初にイメージしたものに近い感じで出来上がりました。

 

プラスチックジョイントだと接着剤でしっかりと取り付けて組み直しができないようなので、ネジで留めるメタルジョイントにしたんですが、クロスタイプのジョイントはわざとなのか、遊びがあって、しっかりと閉めてもパイプがガタガタと不安定です。

 

パイプの長さをきっちり測ったりパイプを切ったりしないで、いろいろ融通が利くかなと思ってクロスタイプのジョイントを使いましたが、固定されないのは予想外でした。T字型のジョイントも一部に使いましたが、そちらはネジ締めで固定できました。

 

 

取り付け方が間違っているのかとネットの動画を見たりしたけど、合っているみたいだし、解決方法がわからず、両面ジェルテープを挟んだら固定されていい感じになったので、よしとしました。

 

取り付けるときも、ジェルでパイプにぺたっと貼り付けると手で押さえなくても金具が落ちないので作業しやすいことも判明。強力すぎてやり直すときにはがれにくいというデメリットはありますが、まったくはがれないわけではないのでメリットのほうが大きいかな。

 

あと、くっつかなくてもいい部分ですき間があるところは、クッションテープがあったので、それを挟んでみました。これもちょうどよい。ゴム素材のものがあればいいかなと思ったけれど、なかったので、家にあるモノでいろいろ工夫。

 

最近よく見かける、こういう感じの厚みのある両面ジェルテープ。パイプとテーブルの接地面にも付けたら、案外しっかり固定されました。

 

 

このクッション付きのテープがあったので、両面で貼り付けたくない場所にはこれを使いました。

 

 

屋内で見た目にまったくこだわらないものなので、パイプの一部にメジャー模様のマスキングテープを貼りました。長さ測るのが苦手なので、これは便利。左右で同じ高さにしたりするときに威力を発揮します。しかし紙なのでメタルジョイントでこすれたりすると切れます。ま、目安として使うのにはよし。よく使うノートや、手芸用のトレーなどに貼っておくと便利です。

 

 

 

イレクターパイプは安価で丈夫で軽いのが特徴らしいです。メーカーいろいろあるんですが、矢﨑のを買いました。部品も同じメーカーで揃えたほうがいいみたい。材料費は8千円弱に収まりました。

 

 

 

公式サイトでパイプや部品などの一覧、作り方や作品集などが見られます。

 

 

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【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T50 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2024/11/9

※写真は縮小しています。

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