昨日、マイナ保険証について書いたら、タイミングよく（？）父のマイナンバーカードの更新の申請書類が届きました。10年目の更新です。
更新の申請（交付申請）は、郵送やパソコン、スマホなどからオンラインでできます。なんだ、簡単ぢゃん。って思ったんですが、よく考えたら、受け取りはおそらく役所の窓口などに直接行かないといけないはず。そこのところがちゃんと書いてなくて、市区町村から「交付通知書」が届いたらその案内にしたがって新しいカードを受け取ってください、とのこと。
↓参考
まぁ、本人確認の大元になるものなので、パスポートなどと同じく、本人が窓口で受け取る必要があるのは仕方ない。ですが、任意とはいえ、保険証利用などでほぼほぼ全員が持つもの。10年ごとの更新でそのたびに本人が窓口で受け取らねばならないって、面倒じゃないですか。
カードに搭載されているチップに書き込まれた電子証明は5年ごとの更新。つまり、5年に一度は窓口に行かないといけないってことみたいです。父も5年目のとき、更新しに行ってました。
↓参考
しかも、受け取るときに本人確認書類が必要らしいです。顔写真付きのものは1点、その他は2点（保険証や年金手帳など）。
いや、マイナンバーカードが本人確認書類なのに、その他の証明書って。保険証も運転免許証もマイナンバーに統合されちゃったら、どの書類持ってったらいいんでしょうね。
実際、マイナンバーカード紛失したら本人確認書類がなくて再発行に手間取ったというような投稿をSNSで見かけました。（住民票などで手続きできるみたいです）
年金の手続きもオンラインになっているから、今、年金手帳も手もとに置いてる人、少ないんじゃないですかねぇ。今は年金手帳自体がなくなってるようですし。（参考→基礎年金番号・基礎年金番号通知書・年金手帳について）
マイナンバーカードにいろんなものが集約されるのは便利なのかもしれないですが、本人確認書類がそれ以外になくなってしまうのは、不便かもしれないです。私を証明するものは複数持っておきたい。
なので、ひとまず、運転免許証はマイナンバーカードとは別にして、余裕があればパスポートも取っておいたほうがいいのかな…なんて思っているところ。海外に行く予定はないけれども。世界情勢も不安定だし、いざというときのために持っておくのもいいかも。
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date:2024/10/31
※写真は縮小しています。
