コロナ禍になってからほとんど外食してなかったのですが、旧友と会うことになったので、ひとまず、外食解禁。小田原をぶらぶら歩きながら、いろいろ話せて楽しかったです。
旧三淵家「甘柑荘」へ行ってから、小田原城まで歩いて行く途中にあった、「きんじろうCAFE&GRILL」。明治から昭和初期に小田原市内を走っていた路面電車の車両が展示されています。青と黄色の配色がかわいい。中にはテーブルと椅子があって、テイクアウトの飲み物などを持ち込んで飲むことも可能のようです。
ランチは、隣の建物の中で食べました。ミックスフライ、揚げたてホクホクで美味しかったです。
ケーキが、とってもかわいくて美味しそうでした。久々の外食だったし、デザートは控えました。でも今度、食べに来たいなぁ。
店内、広々としていて、お客さんも少なめだったので、コロナ禍でも不安感なしでおしゃべりできました。(私の中ではいまだにコロナ禍)
そうそう途中にあった柳屋ベーカリーで、うまうま薄皮あんパン調達。あんこたっぷりです。
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ランチのあとは、ぶらぶらと小田原城を見ながら小田原駅へ。駅前のビル「ミナカ小田原」の展望デッキで相模湾一望。おみやげやさんもぶらぶらと。地元のおみやげやさんて、たまに来ると面白いです。地元なのに知らない名産品が並んでます。おいしそう。
最近は現金を使うことが少なくなったけれど、昔ながらのおみやげやさんなどでは「現金のみ」というところもまだまだあります。わざわざ書いてあるってことは、キャッシュレス決済で支払いたいというお客さんが多いんでしょうね。
逆に、キャッシュレスのみとか、なるべくキャッシュレスで、というところもあるので、お出かけするときにはどちらも持っていないと不便かも。
私は主に交通系ICカードのSuicaと、タッチ決済の楽天Edyを使っているんですが、Edyは使えないところがありますが、Suicaはほぼ、使える印象。あとはバーコード(QRコード)決済のPayPayがあればだいたいどこでも使えそう。バーコード決済は、d払いや楽天payも、たまに使います(ポイントが貯まったときに)。しかし、種類が多すぎて、わけわかめ。お店が導入をためらうのは、手数料がかかるっていうだけじゃなくて、現金払いのほうがわかりやすいって理由もあるのかもしれないですね。
キャッシュレス払いのときに提示するアプリをひとつにして、どの支払いサービスから支払うか使う人が自由に設定できるようにできたら便利そう。
久々に観光っぽい街歩きをしたら、いろいろ発見があって面白かったです。観光地の地元を歩くのも楽しい。
友人が買った小田原のお土産は山安のひものと、鈴廣のかまぼこ、小田原漆器などでした。小田原名物のかまぼこ、地元では籠清(かごせい)も定番なんですが、全国的な知名度ではやはり、鈴廣(すずひろ)なんですかねぇ。どっちも美味しいです。あと、「いいちみそ」も人気です。地元ではスーパーで買えます。
「いいちみそ」のいいところ。
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展望デッキからの眺めはこちら。ミナカがオープンした2020年に書いた記事です。
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ランチの前に行った「甘柑荘」の話はこちら。
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※今日の写真はiPhone15 Pro Maxで撮影。