夏ドラマが終わって、秋ドラマが始まるまでの、ドラマの端境期。この間に、録り溜めてある映画を見るぞ〜って思うのだけど、2時間超のスペシャルドラマとか、スペシャル番組とかが放送されるとそっちを先に見なきゃってなって、結局、映画は見られずじまい…。
録画してあったり、配信だったり、いつでも見られると思うとなかなか見られないです。
春ドラマで、はじまったのが遅かったので見ないで録り溜めてあったドラマもまとめて見たりしてます。あんまり期待してなかったのに（失礼！）意外に面白かったのが「素晴らしき哉、先生！」。学園モノや学生モノがいくつかあったけれど、その中でも上位に食い込むかも。
先生役が若い生田絵梨花さんなので、生徒役も若くて、最近流行りの20代後半から30代の俳優さんが演じる高校生じゃないのが、逆に新鮮でした。録り溜まっていた分は一気見して、今日が最終回の放送。
生徒役も若手であまり知らない方が多かったけれど、すごく配役のバランスがいいというか、それぞれ個性的で、ああ、こういう子、いるよねぇって思いながら見てました。
「あの子の子ども」にも出ていて、いいなぁと思っていた茅島みずきさんが、このドラマでも高校生役。わりとメインで出ていて、やっぱりいいなぁって、思いました。
タイトルの通り、先生が主役で、学園モノというよりも、先生のお仕事ドラマ。あ、だからか、お仕事ドラマ好き。恋愛して、悩んで、でも問題のある生徒も放っておけない、仕事と私生活、どちらかを選べない、いじらしい先生を生田さんが好演。周りの先生たちも、一癖も二癖もあるけど、みんな、生徒たちのために働く良い先生たち。ドタバタしているようで、しっかり泣かせる脚本、すごい。シングルマザーになる決意をしたヒロインがどうなるのか（先生を続けるのか）、最終回が楽しみです。
っていうか、ほんとに、夏ドラマは、ニセ家族とか高校生の妊娠とか昔の彼女の子どもを育てるとか、そんな話が多かったですね。
そういえば、配信ドラマに比べて、地上波テレビ局のドラマは予算が少なくてチープになりがちって記事を読んだのだけど、大がかりなセットやロケが必要なくて低予算でできるホームドラマとか学園モノとかが増えてる気がするのは、そういう理由もあるんだろうか。
お金かければいいってものでもないけど、お金がかかってたほうがいいドラマもあるよねぇ（時代劇とか）。配信ドラマも各サービスでそれぞれオリジナル作品を作っていて、もう、どれを見ていいのかよく分かりません。Netflixだけでもお気に入り登録してある作品がどんどん増えて、見きれない…。
【今日の撮影機材】
カメラ：FUJIFILM X-T50 → 価格.com
レンズ：XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com
date:2024/10/2
※写真は縮小しています。
