地域の連絡網は電話かLINEか | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

9月です。台風の影響か、気温は少し涼しくなったけれど、湿気がすごい。気持ち悪い…。

 

約100年前に関東大震災のあった日なので、地域の防災訓練が行われる予定だったけれど、台風で中止。その中止の連絡が、電話の連絡網だそう。我が地域はいまだに回覧板文化。さすがに、自治会内での委員や役員さん同士の連絡はLINEが使われ始めているけれど、まだ、全部ではなく、それぞれのグループ内で格差がある状況みたいです。

 

地域の住所のブロック毎にAグループ、Bグループ、Cグループ…のようになっていて、AグループはLINEで連絡がとれる体勢が整っているけど、Bグループはいまだに電話連絡網、みたいな感じで。連絡網自体がないグループでは(年度毎に変わる)リーダーさんが個別に連絡したところもあるみたい。

 

スマホの操作自体が覚束ないというくらいの高齢ひとり暮らしの方以外では、今はほぼみんなスマホ持っています。スマホ持っている方はだいたいLINEもやってます。高齢者でも子どもや孫との連絡用に使ってる方がほとんど。

 

なので、最初の友だち登録からのグループ参加、またはオープンチャットへの参加ができれば、あとはLINEでの連絡が可能なんですよね。

 

最近は自治会に入らない方もいるけれど、入っていても、連絡用の電話番号を登録していない方もいるみたいです。固定電話がなくて、スマホだけだと、自治会の連絡が職場などに電話でかかってくるのが嫌な人もいるのだろうな。本当の緊急用に電話番号は登録しておいたほうがいいけれど、普段の連絡はLINEでしてくれればいいですよね。

 

留守がちの家は回覧板がそこで止まっちゃってなかなか回らない、と父がやきもきしてますが、いまどき、回覧板って…ってアラフィフ昭和世代の私でも思います。

 

今回、防災訓練の中止の連絡を電話の連絡網で回したらしいのですが、認知機能が低下しつつもひとり暮らししている高齢の方のところで、伝言がうまく伝わらなかったらしく、次の方のところへ違う文言が伝わってしまったみたいです。(ご近所なので、普通に顔を合わせて確認できるのがいいところ)

 

そんなこともあったので、主要な連絡はLINEでして、LINEでの連絡が難しい方は個別に電話や対面で伝える方法にしたらいいんじゃないかと思いました。若い世代も高齢世代も取りこぼさない連絡方法っていうのも、なかなか難しいところではあります。

 

アナログの回覧板も、個人的には好きなんですけどもね。私が見る前に、両親(特に父)がどんどん回しちゃうから、何が回って来てるのか、よくわからないです。私にも見せておくれよ…。

 

連絡事項は、家族の会話の中で伝えられるので、だいたいのことはわかるのですけどもね。大元の情報(お知らせの文書や広報)は見られないことが多いです。

 

LINEは、グループにするかオープンチャットにするか、悩ましいところ。

 

 

【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T50 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2024/8/24

※写真は縮小しています。





 

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