キッチンと居間のエアコンのクリーニング、業者さんが来てくれて、無事に完了。申し込んだのは5月で、その時点で一番早くて7月と言われたときには、そんなに先か…と思ったのですが、本格的な夏が来る前に終わってよかったです。
そもそも、2021年に購入したキッチンのエアコン(→エアコンの工事と医療用マスクのJIS規格)が、昨年あたりから冷房の効きが悪くなり(→猛暑と、効きが悪いエアコンと、田んぼ。)、まだ買ってから数年なのに…と悶々(→冷えにくいエアコン、原因不明のまま。)。
室外機の配管の断熱材を補修してみたりしたけれど(→エアコン室外機の配管の断熱材の補修)、あまり改善せず(→補修したけど、やんわりとしか冷えないエアコン)。
メーカー(ダイキン)のサービスセンターに連絡して点検してもらいました(→冷えにくいエアコン、点検ですっきり。)。故障ではないとわかったのはよかったけれど、その後も冷えにくいのは変わらず。両親には「気のせいじゃない?」とか言われながらも、ダイキンさんから「クリーニングすると改善するかも」とアドバイスもあったので、母とも相談して次のシーズン前(春頃)にはクリーニング申し込もう! ということになったのでした。
しかし、エアコンのクリーニング、けっこう高いので、そこで両親が「もったいない」と言い出しました。まぁ、いつも通りです。なんとかいろいろ言いくるめて、申し込み。
居間ではほぼ毎晩、お灸をやっているので、もぐさの煙でエアコンも汚れてるかも、ということで、ついでに居間のエアコンもクリーニングしてもらうことにして、自動お掃除機能付きエアコン2台で3万5千円ちょっとでした。キャンペーンで少しだけサービス価格。
クリーニング中は私は自室に待避。業者さんの対応は両親におまかせ。業者さん、ひとりでサクサクと作業をしてくれて、2台で2時間くらいで終了。作業の途中で、分解したエアコンの内部とか、掃除したあとの汚れたお水を両親に見せてくれたりしたそうです(それも作業手順みたい)。
居間のエアコンよりもキッチンのエアコンの汚れがひどくて、お水が汚かったと、母談。やはり効きが悪いのは汚れのせいだったみたい。キッチンのほうは2年に一度くらいクリーニングしたほうがいいと言われたそうです。
クリーニング後にキッチンの冷房を付けたら、効きがよくなった感じ。いままで、いくら設定温度を下げても室温が下がらなかったのに、設定温度まで下がりました。屋外の気温がそれほど高くなかったせいもあるかもしれませんが、クリーニング前とはかなり違う感じです。
いやはや。クリーニングの後もお金がもったいないとぶつぶつ言っていた父ですが、エアコンが効くようになって電気代も節約できるんじゃないかなと言ったら、静かになりました。こういうお手入れは、必要経費だよねぇ。
昨年から1年越しの効きの悪いエアコンの改善策の正解は、「業者さんにクリーニングを頼む」だったみたい。
エアコンの効きが悪いのが「気のせい」でなかったことも証明されて、ちょっとすっきり。改善するかどうかは別にして、エアコンの効きが悪くなってるって現象自体を散々、家族(両親)に否定されて、精神的なストレスも溜まってました。こういう小さいストレスが、地味に、徐々に、大きなダメージになってゆくのです。
白内障の手術の給付金(医療保険)が思ったより多かったのでちょっと嬉しかったのですが、エアコンのクリーニング代に消えました。ふぅ。これも人生。
【今日の撮影機材】
カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com
レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com
date:2024/7/7
※写真は縮小しています。