増えて欲しい、動物病院の往診車 | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

我が家の周辺、動物病院がいくつかあるのですが、徒歩圏内だと限られます。それでもなにもないよりはいいけれど、お値段とか評判とかで選択する余地はほとんどなし。

 

以前飼っていたチワワの小太郎が通っていた動物病院は、車がないと不便な場所でした。両親が留守の時にやむを得ず電車で連れて行ったことがあるけれど、大変でした。一応、手荷物の切符買ったけど、電車に乗るのは数分。駅からは10分弱歩きます。ワンコも人間も元気だったらお散歩モードですが、具合の悪いペットをキャリーに入れて担いで行くにはきつい。雨だったら無理でした。タクシーは乗り慣れないから、呼ぶという選択肢もなかったな。今だったら呼ぶかも。

 

それはともかく、今から犬か猫を飼った場合、そろそろ免許返納してもらいたいお年頃の高齢両親のことを考えると、車での通院はあてにできないです。超ペーパードライバーの私自身が運転を再開するってことも考えているけれど(両親の病院の送迎にも必要になるかもしれないので)、運転が苦手なので、高齢両親の運転より危ないかも。

 

母と、犬か猫を飼いたいね、と話しているのだけど、車がないと通院は無理では…と言ったら、「やっぱり飼えないね…」と諦めモードでした。そこで諦めちゃうんかい。

 

近くの動物病院、ペットサロン併設していて、サロンへの送迎はあるみたいです。

 

高齢化社会なので、人間の検診車の小型版みたいな車で往診してくれる獣医さんがいてもよさそうだけど、そういうの、ないのかな。

 

って思ったら、あった! 往診獣医師会っていうのがあるんですね。

 

往診車の中はこうなっている。

 

こちらは車の中で診察できる設備が整っている往診車。

 

近隣の動物病院でも「往診対応」をしている(とサイトなどに書いてある)ところはあるのですが、積極的にそれをアピールしているところはなさそう。基本的には通院で、場合によっては往診もできますって感じなのかな。

 

往診獣医師会のサイトで往診対応の動物病院を検索できます。うちの近所の病院は(ここには)なかったです。

 

人間が通う病院探しもなかなか難しいのだけど、動物の病院探しも難しい。かかりつけになってもらうには、医師の技量だけではなく、相性もあります。通ってる方の話を聞きながら、「あー、うちの場合はあまり合わないかも」って思うこともあります(人間の病院の話)。

 

ペットの往診も、もう少し一般的になると、高齢者もペットを飼いやすくなるんじゃないかと思います。料金が上乗せされたとしても、タクシーで連れて行く労力と運賃を考えたら、トントンくらいじゃないでしょうか。

 

そういえば、ペットの送迎サービスっていうのもあったような気が。送迎サービスだと、病院の診察が終わるまで待っててもらうとか、帰りにまた来てもらうとか、それもまた面倒そうです。

 

もう少しリサーチして、車がなくても飼えそうという目途がついたら、犬猫との同居を考えたいと思います。ま、我が家の場合の一番のネックは、父が反対しているってことなので、父が折れれば、徒歩圏内の病院をかかりつけにして、飼います、たぶん。打倒、おとうさん!

 

20171230チワワの小太郎

2017年、15歳頃のチワワの小太郎(元記事→壊れかけのテレビの終活

 

【今日の撮影機材】

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レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2024/6/4

@小田原城趾公園

※写真は縮小しています。

 

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