自然に撮れないiPhoneのカメラ | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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昨日のバラ園の写真。一眼ミラーレス(FUJIFILM X-T20)と iPhone15 Pro Max で撮った写真の比較。ミラーレスのほうはRAWデータを Lightroom で現像してるのであまり比較にならないかもしれないけれど、iPhoneの撮って出しはこんな感じって記録です。(横長の写真がミラーレスで撮ったものです)

 

そういえば、iPhoneでもRAWで撮影できるみたいですが、今回はほぼ初期設定のままです。

 

トップの写真はX-T20、下の写真が同じバラをiPhoneで撮ったもの。

 

 

画像の編集をすれば、露出やホワイトバランスや彩度を変更できるけれども、撮ったばかりの段階ですでになんか加工されてるっぽい画像でちょっと気持ち悪いです。もう少し自然な感じで撮れればいいのに。

 

自然な写真を劇的に加工するよりも、こういうすでに加工されたような写真を自然に戻す方が難しい…。

 

↑X-T20で撮影。

↓iPhone15 Pro Maxで撮影.

 

彩度が強すぎるのか、派手な画質になっちゃう。まだカメラ機能をよくわかっていないのですが、あらかじめ自分好みの設定を登録しておくことができるのかもしれないです。

 

↓参考

 

 

こちらもiPhoneで撮ったもの。風景を撮ると前景から後景まできれいにピントが合います。

 

X-T20+80mmマクロレンズ。前景と後景がボケます。

 

iPhoneでも前景をぼかすことはできますが、後景全体にピントが合ってます。

 

分かっていたことではあるけれども、iPhoneの写真は、レンズなどの性能よりも、ソフト的に写真を加工する技術で見た目を調整している感じ。5倍望遠レンズや広角レンズなどレンズの性能も上がっているけど、ソフトが手を加えている部分がかなり大きいんだな、きっと。

 

今のデジカメもかなりソフト的な部分が性能(撮影画像)にかかわっているとは思うけれど、スマホほどではないと思います(たぶん)。

 

ポートレートモードの設定で、ボケ味を調整すればいいみたい。

 

iPhoneのカメラは、「全部入り」なところがいいところ。

 

そういえば、バラ園でスマホで撮影している人たち、撮影用の棒(自撮り棒)を使っている方が多かったです。左手で棒を持って、右手でシャッター押せる(シャッターは棒の手もとで操作できるものもありそう)。自撮りしないから必要ないと思っていたけど、見てたら便利そう。私も買おうかなー。

 

三脚にもなる自撮り棒。

 

 

 

ちなみにiPhone15 Pro Maxにしたのは5倍ズームに惹かれたからです。

 

【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com
カメラ:iPhone15 Pro Max

date:2024/5/25

@小田原フラワーガーデン

※写真は縮小しています。

 

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