白内障越しの、バラと花たちの季節 | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

お天気がイマイチで曇り空だったのだけど、母と一緒に小田原フラワーガーデンのローズフェスタへ。近所だし、入園料も駐車場も無料なのでありがたい。お隣のおだわら諏訪の原公園の駐車場も広いです。

 

晴れ女の母と一緒なので、もしや、と思ったら、途中からお日様が顔を出して、暑いくらいでした。さすが、最強の晴れ女。

 

 

バラはとてもキレイだったのだけど、私の目が、(白内障で)見えにくくなっていて、写真を撮るのにポイントを絞りづらい。ピント合わせなどはカメラが全自動で勝手にやってくれるので、構図さえ決めればあとは撮れるのだけど、以前のように、景色を見回して、「ここで撮ったらこんな風になる」ってイメージができない。景色がぼやけてます。

 

あと撮影後の画像もカメラの小さい液晶画面ではよく見えず、細かいところは確認ができません。

 

それでも長年の経験と勘で、なんとか撮りました。しかし、前半は雲っていて、撮れた画像もぼんやり。自分の眼の調子と、お天気と、両方のコンディションが悪かったです。

 

 

フラワーガーデンはバラ以外の花も咲いていて、池の蓮や花菖蒲が見頃でした。

 

 

アジサイはまだ咲き始め。

 

 

梅林の梅の木はすっかり葉が茂っていて、梅の実が成っていました。梅の実は葉っぱと見分けがつきにくくて、目が悪い私は見つけるのに一苦労でした。

 

白内障が進んでいる実感はあるけど、こうやって写真を撮ろうとすると見えにくさをますます感じます。普段のお散歩コースでも以前はよく見えていた足下の小さな花なんかも、視界には入っているのだけど、はっきりと見えていないので「お、ここでこの花の写真を撮ろう」とならないです。「絵」が見えないというか。

 

イメージって、頭の中でできるものだと思っていたけれど、実際に見えているものから出来上がっているのだなぁと、しみじみ感じております。こういう発見もまた、面白い。

 

とはいえ、手術までのあと数週間はこの不便さの中で生活しなきゃいけません。なんとか乗り切りましょう。細かい字が読みにくい(読むのに時間がかかる)とか不便はありますが、家事などはできるので日常生活は普通に送れています。

 

白内障についてはこちらのテーマにまとめてあります。

 

 

【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2024/5/25

※写真は縮小しています。

 

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