高齢両親の運転問題がくすぶっております。ペーパードライバーな娘の私に代わって運転がんばってくれるのはありがたいのだけど、やっぱり体力、運動能力、認知能力などの衰えは日々の生活でも感じるところで、そろそろ免許証の返納も考えてしまうところ。
母はともかく、父は免許返納が老化の象徴のように感じているらしく、その話をするとちょっとムッとして機嫌が悪くなります。どうしたものやら。
それならば、せめて、シニア向けの安全装置付きの車に乗ってもらいたい。母の車の点検のついでに、いつもお願いしている整備工場さんに聞いてみたら、後付けの安全装置の取り付けはやっていないとのこと。後付けだと安全性が確実では無く、なにかあったときに責任を取れない(訴訟などになりかねない)ということが理由みたいです。新車ならメーカー側の責任になるのだろうけど、後付けで取り付けた業者さんが責任をかぶることになる可能性を考えると、たしかにリスクが大きいかも。
ドライブレコーダーは取り付け可能だけど、性能も値段もピンキリ。安全装置とドラレコをセットで取り付けて安心感を得ようと思ったのだけど、安全装置が付けられないのなら、やっぱり、買い替えを検討したほうがいいのかもしれません。
買うなら、シニアにも安心のサポートカー。可能性は低いけれど、私が乗ることになったとしてもサポートカーのほうがいいです。
うちはヴィッツなのですがすでに販売してない。後継の車種はヤリスらしい。今の車の安全性能、すごいですね。
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税金が高いので、母は軽自動車にしたいみたい。車のサブスク「KINTO」だと、税金や保険料も混み混みで、初期費用と月額料金だけで済むみたいです(初期費用なしプランや中古車プランもあり)。
長く乗るなら、買った方がいいけれど、数年単位で乗り換えたいならこういうサービスも選択肢に入るかもしれないです。高齢者、いつまで乗るかわからない。費用的には、それなりに、安くはないですが、保険料や点検費用などがかからないなら、買うよりも経済的かも。
公共交通機関が使えて、車がなくても生活が便利な場所ならいいんですけど、田舎は車がないと不便。近所の方は免許返納して車なしの生活をしている方も多いですが、近くに住む親族のサポート(買い物に連れて行ってもらうとか通院の送迎とか)を受けている方が多いです。
自分の老後のことも考えると、今後、どこに住むかっていうのも、悩ましいです。
【今日の撮影機材】
カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com
レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com
date:2024/5/18
※写真は縮小しています。