白内障の手術の準備 | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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先週の歯の治療に引き続き、今週は眼科クリニックの受診。眼科は、いつも通っているところではなく、白内障の手術をするためのクリニックで、初めての場所で疲れました。歯の治療はいつもの歯医者さんだったけれど、検診とは違う内容で疲れたのでした。

 

ともかく、疲れる通院が一段落したので、ホッとしたところ。白内障の手術も、日程が決まってひと安心。手術日は約2ヶ月後になりました。その間に、他のかかりつけ医にお手紙を持って行って返事をもらってくるというミッション。簡単とはいえ、手術なので、準備が念入りです。

 

お手紙を持って行くのはいいんですけど、膠原病リウマチ内科も内分泌内科も通院の頻度が少ないので、眼科の手術日までの間にもらって来るためにスケジュールを確認。それも含めて、手術日を2ヶ月後にしました。

 

白内障の手術、早くて60代(なかには50代の人もいるかも)、普通は70代くらいで受けるみたいです。母は近視を治したかったこともあって60代前半で受けてます。父は70代後半で、数年前に受けました。私はぎりぎり40代。とびぬけて早い(若い)みたいです。

 

いい意味じゃないけども、診察のときに「若い」って言われて、ちょっとドキッとしました。そうか、私、「若い」のか…って。この年になって、「若い」って言われること、ほとんどないので、なんか新鮮でした。

 

まぁ、ステロイドの副作用が主な原因でしょう、ということで、かかりつけの眼科の医師とほぼ同じ見解で、両目手術となりました。

 

視力検査では、メガネをかけた状態で左が0.5、右が0.7だそうです。まぁまぁ見えてる。視力検査だとそうなるんですが、実際の見え方としては、ソフトフォーカスのファンタジーの世界みたいになってます。視力検査の輪っかの切れてるところは分かるんだけど、黒い部分はぼやけてるんですよね。

 

これが

 

だいたい、こんな感じで見えてる。

 

我ながら、再現度高し。

 

新聞や看板の文字なども、ぱっと目に入った瞬間には認識できなくて、じっと見てしまうから、読むのに時間がかかります。なんというか、地味に不便。

 

白内障の見えにくさは、メガネなどで矯正できないのもやっかいです。私の場合は乱視や近視(老眼?)もあるので、メガネをかけたほうが見やすいことは見やすいのだけど、完全によく見える状態にはなりません。

 

眼の中の水晶体が濁ってしまうのが白内障。つねに、曇りガラス(磨りガラス)を通して見ているような感じで、ぼわっとしてます。

 

たぶん、普通の人は(私も普通の人だけど)、このぼわっとした画像をずっと見てるとイラッとすると思うんですよ。いつまで見ていてもピントが合わない感じ。なんとなく慣れてしまっているけど、自分でも気付かないところでかなりストレスなんじゃないかと思ってます。

 

手術で治れば気分もすっきりするかも。見えにくいことで脳の認知機能が低下するっていうのも、なんとなく、実感してます。思考が、うまく働かない。眼からの情報でいろんなことを判断していたというのを、改めて思い知ってるところです。

 

この状態もあと2ヶ月。ファンタジーの世界をもう少し堪能することにします。ほわほわ〜。

 

 

↓以前書いた記事。

 

 

 

白内障関連の記事、こちらのテーマに追加していきます。

 

 

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