ぐるぐる迷う、白内障の手術 | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

お散歩コースの梅の木の花の芽がだいぶ膨らんで、ちょっとつぼみっぽくなってきました。気がつけば、今年もあと10日。…年賀状作らねば。

 

コロナ禍もだいぶ落ち着いてきたし、自分の体調も、ひとまず安定しているので、来年のいい感じの時期に、白内障の手術をしたいなぁと思いはじめてます。以前、膠原病のほうの主治医に聞いたら「そんなに難しい手術じゃないですからねー」って軽く受け流されて、特に手術に関して注意事項もない感じでした。眼科の医師も、いますぐに絶対にやらなきゃいけないってことはないけれど、(ご本人の希望次第で)見えにくければやってもいいですよーって感じです。

 

うちの両親も手術しているので、それほど不安はないけれど、白内障の手術は1回限りで、眼内レンズの度数とか、決めたら変えられない一発勝負のところがあるので、なかなか決心がつかなかったのでした。あと、見えにくいのが片目だけで、もう片方はそれなりに見えていたっていうのも、躊躇してたところ。最近、見えているほうの目もちょっと見えにくさが増してるので、このあたりが潮時かな、と。

 

片目だけだと、もう片方の目に視力を合わせるそうなのだけど、私の場合はひどくないほうの目もそれほど視力がいいわけじゃないので、両目一度にやってしまったほうが全体の視力が上がっていいみたいです。私はもともと視力はいいほうで、メガネとも無縁だったのですけど、数年前から急に乱視と近視がひどくなってしまって、眼科では「老眼」と言われてしまいました。

 

老眼といえばそうなのだろうけど、白内障はステロイドの副作用というのが大きいし、乱視なども薬や持病の膠原病の影響があると思います。

 

とりあえず、白内障の手術で近視や乱視も補正できるみたいなんで、そのあたりは期待大。とはいえ、手術は手術なので、不安も大。持病との兼ね合いとか、手術のリスクとか。

 

そんなわけで、こんな本を読んだりしながら、心を固めているところです。

 

母が手術するときに、ものすごく高いけれど、多焦点のレンズもあるって聞いていたので、自分がやるときには高くても多焦点のレンズにしたいって思っていたんですけど、保険が効かないし、デメリット(単焦点ほど焦点がぴたっと合わないとか、人によっては合わないこともあるとか)もあるみたいなので、やっぱり保険適用の普通の単焦点のレンズが良さそう。

 

そして、焦点を合わせる距離も、手もと、ちょっと遠く、すごく遠く、と、選択肢があるので、それも迷いつつ、先に手術した両親に聞いたりしながら考えてるところ。どちらにしてもメガネは必要なんですよね。

 

手術を迷っていた一番大きな理由はコロナ禍で(父はその真っ最中に手術してましたけど)、あとは持病や薬の副作用など自分の体調面。両方が落ち着いているタイミングを見計らって、いい感じに手術できたらいいなと思います。

 

メガネかけてても見えにくいから、早くすっきりしたい気はしていますが、その日の天気や体調によって、視力の変動が激しいので、もうちょっと安定してからがよさそうかなー、なんて、ぐるぐる考えて早数年。とりあえずもう少し体重を落とそう(そして血圧や血糖値も下げよう)。

 

こちらのサイトの説明もわかりやすい。

 

 

 

【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2023/12/20

※写真は縮小しています。

 

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