春が来たはずなのに、寒い…。冬のような寒さではないけど、春の服装にしてしまうと冷えるので、まだまだ薄着ができません。
さて、家族と見られない大河ドラマ「光る君へ」。相変わらず、母と見てます。今回も子どもと一緒に見るのはちょっと躊躇してしまう内容でした。うちは子どもいないからいいけど。
これは、やはり、固定の大河ドラマファンのなかには、離脱していく人もいるのでは…。
先週書いた記事はこちら
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ドラマとしては面白いとは思うけれども、見る人を選ぶ感じではある。
うちはNetflix(ネトフリ)は契約していないので見ていないのだけど、最近、ネトフリのドラマがSNSで話題になっていることが多くて、気にはなっています。
日本のアニメを実写化しているものとか、オリジナルでも日本的なもの(忍者とか)を題材にしてるドラマとか、海外でも人気があるドラマが出てきているようで。
日本人俳優が日本語で演じていて日本が舞台になったドラマが、海外でも評価されているというところにちょっと複雑な思いがあります。これ、日本で作られたものなら嬉しいのだけど、(日本が舞台でも)海外の配信会社が作ってるんですよねぇ。
ネトフリ以外の配信サービスでも日本(語)のオリジナルドラマがたくさん作られています。配信って、世界が舞台だから、国を飛び越えていろんな人に見てもらえていいなぁと思います。でも、海外の会社なんですよね。
アニメや特撮など、日本が強味を持つ分野もあることだし、日本から配信する会社がもっと成長するといいのに。いまでも世界で配信している日本の会社もあるのかもしれないけれど、ネトフリに対抗できるような配信サービスが出てきたら、ちょっと嬉しい。
日本人俳優が日本語で演じるドラマが世界でも通用するってことがわかったら、もっとたくさんいいドラマが作られるといいのに。地上波のドラマ、軽くて見やすいのはいいのだけど、世界で通用するかっていうと、厳しい(と思う)。
大河ドラマ並に、予算や時間をかけて作られるドラマ、もっと増えたらいいのにって思います。
中でも、WOWOWのドラマは重厚で映画のようなものも多くて、見応えあります。地上波でもこれくらいのドラマを作ればいいのに。WOWOWのドラマは世界に配信されてるんだろうか。世界を見据えたドラマも、もっと増えたらいいと思います。
WOWOWは海外では見られないそうです。
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日本で活躍していた俳優さんたちが、次々と世界で配信されるドラマに出演されているのはいいのだけど、日本のテレビドラマに出る俳優さんの層が薄くなってゆくのはつらいです。実力派の俳優さんがテレビドラマに出てくれるのは嬉しいけれど、ドラマの質が落ちてたら、起用がもったいないことになることもあるので、そのあたりは、むず痒いところ。俳優さんの実力を活かせるドラマ作り、してもらいたいです。
【今日の撮影機材】
カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com
レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com
date:2024/3/21
※写真は縮小しています。