家族で見られない大河ドラマ | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

日曜日、昼間は人が多そうなので、朝早い時間に「春めき桜」を撮りに行ってみました。すでにワンコ撮影の方々が数名、順番待ちしてました。…みんな、どんだけ早起きしているのだ。

 

朝早すぎて、ちょっと暗くて写真はしっとりした雰囲気に。これはこれでいいのだけど、やっぱりもう少し、昼間の明るい光で撮りたい。

 

そのあと、午前中に母が公園に行ったら、ものすごい人でびっくりしたと言ってました。駐車場いっぱい。人もいっぱい。品川、横浜ナンバーの車があったらしいです。まぁ、いつものことだけど、八王子とか静岡とか、県外から来られる方も多いです。

 

以前はプードルやチワワが多かったけれど、柴犬とか、大きめのワンちゃんを見かけることも増えました。大きいワンコは穏やかでいいですなぁ。小型犬は近付くと吠えられちゃうことが多くて、申しわけなくなっちゃう。

 

さて、話は変わって、夜はNHKの大河ドラマ「光る君へ」。近年は父も含めた家族全員で見ていた大河ドラマですが、今年は父は見てなくて、母とふたりで見てます。しかし、父はお風呂入ったあとに2階の寝室でひとりで見てるんじゃないかと思われる節もあり。日曜の夜に父の見るテレビ番組って他にあまりないので。

 

個人的には面白く見ているんですけど、大河ドラマとしては異色の作品。というのも、官能的なシーンというか展開が多くて、家族で見るにはちょっと気まずい…。

 

前作の「どうする家康」でも軽いキスシーンが話題になりましたけども、今回はそれよりもさらに進んだラブシーンが多いです。そういうシーンじゃなくても、なんかやりとりが大人っていうか、男女の感情の粘っこい感じというか。

 

そもそも、第1回のときに初めて見たオープニングの映像が官能的でびっくりしたんですよね。手が、絡みあいそうで合わない、みたいな。思えば、それがすべてを物語っていたわけで、回を重ねるにつれて、大人の男女の物語になっていきました。

 

そういうドラマ自体は、あってもいいのだけど、大河ドラマでそれをやるか、という思いはあります。大河は、家族で見て、家族で感想を話し合うのも楽しいのに、あんな展開になったら、子どももおじいちゃんおばあちゃんも、話題にしにくいよねぇ。

 

今は配信などもあってテレビ視聴自体は個別になっているんだろうけど、見た感想とかはオープンに話し合えるほうが楽しいんじゃないかと、思ったり。

 

大河ドラマが大人のドラマになっちゃうと、孫とおじいちゃんおあばあちゃんの会話、できないぢゃん。

 

あんまり、男女のドロドロ恋愛ドラマが好きじゃないから、このあとどうなっていくのか心配です。このままドロドロが続くのかなぁ。すっきりさっぱりしたお仕事ドラマを見たいのに。

 

このあたりで、脱落していく人もいそう。すでに話が込み入ってきているので、途中から見るのは厳しいかも。ハマって見続ける人と、そっと離れていく人と、分かれそうです。

 

「源氏物語」のイメージとしては権力闘争や官能的なところは、わりと近いものがあるかもしれないのですが、歴史物の大河ドラマとしてはちょっと男女の恋愛度数が高め。

 

藤原道長と紫式部、もうちょっとプラトニックなビジネスパートナー的に描かれることを期待していただけに、ここまでドロドロになると、うーむ、という感じではあります。ドロドロ具合が重たすぎて、いやもう、大石静さんの脚本、すごいな、って思いながら見ております。感情移入しすぎると、辛すぎて見てられない。(だからドロドロドラマは苦手です)

 

↓公式サイトで見逃し配信、ダイジェストなど見られます。

 

 

【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2024/3/17

※写真は縮小しています。

 

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