東京の大学病院のリウマチ内科への通院。担当医が4月から変わるらしいです。コロナ禍になってから二回目の担当医変更かな。今の担当医は、診察の曜日が変わるようです。同じ曜日で別の医師に交代。
カルテは引き継がれるし、病院内で治療方針はある程度は決まっているので、医師が代わっても治療に大きな変化があるわけではないけれど、なんとなく、お互いに慣れてきた(意思疎通がスムーズになってきた)ところで交代という感じで、新しい医師とコミュニケーションをまた始めからやり直さないといけないのはちょっと面倒。
相性のいい医師に当たることもあれば、相性があまりよくない医師に当たることもあるので、数年単位での医師交代は悪いことではないです。もっとも、大半の医師は相性以前に、普通にコミュニケーションとれて意思疎通ができるのであんまり困ったことはないのだけど、一番長く担当してくれた医師が、(いい人だったけど)いまいち意思疎通がうまくできなかった(こちらの意向と医師の治療方針がずれていた)ので、それはちょっとトラウマっぽくなってます。
検査結果は問題なく、引き続きステロイド(プレドニン)9mg/日と免疫抑制剤(アザニン)。前日に行った地元の眼科クリニックで、白内障の手術の紹介状をもらって、手術する予定の病院の予約(検査)を入れたので、その報告。ひとまず、白内障手術が終わるまでは薬はこのまま維持で。
最近、麻疹が流行しているので、抗体の検査とワクチンについて聞いてみました。母子手帳によると、1歳で罹患しているのですが、今も抗体があるかどうかは検査してみないとわからない。でもどちらにしてもワクチンは打てないと思うとのこと。あまり詳しく聞かなかったけれど、生ワクチンだからかな。それなら、抗体の検査もしてもしなくてもいいかも。で、結局、次回の検査項目に入れてくれたのかどうか、聞くのを忘れました。
あと、歯医者さんでシェーグレン症候群(膠原病の一種)かもって言われたので、その検査も次回に入れてもらいました。結果はさらにその次の診察のときになるみたいなので、だいぶ先。シェーグレン症候群だったとしても、治療は今と変わらないようです。ドライアイもそれほどひどいわけでもないし、歯医者さんで唾液の量が少なかった(←これがシェーグレン症候群を疑われた理由)のも体質やステロイドの副作用かもしれないです。
一応、歯医者さんに結果を報告したいので、検査してもらうことにしました。
白内障の手術もシェーグレン症候群の検査も、ひとまず目途が立ったので、気持ち的に一段落。ちょっとずつ、タスクをこなして行きましょう。私のタスクは自分の身体のことばかりだけども、ひとまず「生きていく」ためのあれやこれや。身体のことが落ち着かないと、好きなことをやったり、働くことも気兼ねなくできない。
ゆっくりと、一歩ずつ、前に進もう。なんかもう、将来に大志を抱くとかナニカを成し遂げようとかって年齢ではなくなってるので、(いつになるかわからないけれど)死ぬまでの間を、どうやったら楽しく生きられるか、って考えてしまう。細く、長く、しぶとく、のんびりと行きたいものです。
↓厚労省のサイト。麻疹とワクチンについて。
↓シェーグレン症候群について。
↓多発性筋炎と同様に特定疾患(難病)に指定されています。
多発性筋炎(膠原病)の再燃からの経緯はこちらのテーマにまとめてあります。
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date:2024/3/11
※写真は縮小しています。