柑橘類をたくさん頂いたので、マーマレード作りました。すっかり、我が家の定番。
頂き物の柑橘の種類はよくわからないのですが、ちょうど、らでぃっしゅぼーやの宅配野菜で不知火が２個届いたので、一緒にしてしまいました。柑橘ミックスのマーマレードです。
前日に皮をむき。皮は一度ゆでこぼしたあとに細切りにして一晩水につけておきます。
翌朝、実の方も薄皮を剥きます。薄皮や白いスジや種はペクチンが出てくるのでお茶パックなどに入れて一緒に入れておきます。
全部まとめて圧力鍋で煮ます。今回は実の方の水分が多そうだったので、水はほとんど足しませんでした。水分が少なそうなときは、ひたひたくらいに水を足します。
本当は、煮る前に実と皮の重量を量らなきゃいけなかったんですけど、今回、忘れました。お砂糖は一応、測ったけれど、目分量。何度も作ってるので、だいたいこんなもんかな、って感じで。お砂糖は、柑橘の皮と実の重量の２〜４割くらいで、長期保存する場合は６割くらいと書いてあるレシピもあります。なので、目分量でもこの範囲なら大丈夫です。少なすぎると保存期間が短くなるので、多めにするほうが無難かも。
圧力鍋の圧力が下がったら、フタを開けて、お砂糖を入れてぐつぐつ煮詰めます。
いい感じにとろとろになったら完成。お砂糖、目分量だったので、味見して確認。うん、おいしい。
あらかじめ煮沸消毒しておいたビンに詰めて、フタをしたら煮沸消毒と脱気。冷蔵庫で2、3ヶ月
、長くて半年くらいで食べきります。自家製なので、人にあげるときにも早めに食べるように言い添えます。ビン詰めにせず、ジップロックなどに入れて、冷凍してしまうのもアリ。
今回、柑橘の量が多くて、５瓶もできてしまいました（いつもは２瓶くらい）。冷蔵庫の中で、ちょっと邪魔。そして、皮むきなどが大変だったので、柑橘２個か３個くらいで作るほうが楽ですが、水分が多いから、大量のほうが上手に作れるかも。一長一短です。
プレーンな食パンがなかったので、リンゴデニッシュパンに付けてみました。うまうま。
過去の記事とか、詳しい作り方はこちら。
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いつも、ビンに入れるときにダラダラとこぼしてしまうので、広口のロートを買いました。折り畳んで収納できて便利。ビンにも、こぼさず上手に入れられました。
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※今日の写真はすべてiPhoneXRで撮影。
