四国犬という、耳慣れない犬種の咬傷事故(群馬県)が報道されてる最中に、同じ犬種のワンコが散歩中に首輪が外れて逃走してしまったというニュース。地元の南足柄市の防災メール(情報メール)で知って、家族で話してたら、全国ニュースになってました。お隣の小田原市の情報メールでも発信されてたみたいです。
群馬県の咬傷事故。というか事件か。
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群馬の件では、散歩中の17歳のトイプードルも犠牲になったそうです。もちろん、人間の被害もひどいと思うのですが、高齢犬が犠牲になってしまったということで、心が痛みまくりです。さらに、咬んだ四国犬は、多頭飼いされていた他の犬たちも含めて、狂犬病の予防接種を受けてなかったそうなので、かなり悪質性を感じてしまいます。
↓参考。
で、地元(南足柄市)で逃走中のワンコ。ドラレコに、車道を歩く姿が映ってたそうです。
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っていうか、このドラレコ画像、普段からよく通る道。犬よりも、「おおー、地元が映ってる!」って見ちゃう、うちの家族、田舎者まるだし。我が家とは逆方向に向かっているので、こちらに来ることはないと思うけれど、はやく見つかってもらいたいです。
群馬のニュースでも、被害を受けた方が大型犬ではなく「中型犬」って言っていたし、実際に飼っている方も柴犬に間違われることが多いようなので、大きくて凶暴って感じではない印象。群馬のワンコがたまたま、しつけされてなかったとか興奮してしまったとかでたくさんの方が被害に遭ってしまったんではないかと。(どちらにしても飼い主の過失)
南足柄で行方不明になっているのは9歳のオスだそう(狂犬病の予防接種も済み)。いい大人だし、普通に飼われていたなら人を攻撃することもないんじゃないかと。ただ、驚いたりしたらどういう行動に出るかわからないし、小型犬や小さな子どもたちは、不用意に近付くと危ないかもしれないです。犬はじゃれてるつもりでも人間にとっては脅威だったりしますし。
南足柄のワンコの件は、たまたま群馬でのニュースがあったから、全国ニュースになってしまったけれど、普段だったらそんなに大きなニュースにはならなかったのでは。
我が家地方、逃走した飼い犬よりも、サルやイノシシなどの野生動物の被害のほうが怖いです。
以前は、近所で飼われていたレトリバー系のワンコがよく脱走してひとりでご近所を散歩してました。自分でおうちに帰ることもあったんだろうけど、見つけたら飼い主さんに連絡してお迎えに来てもらったりしてました。だいたい普段の散歩コースなので、飼い主さん同士が顔見知りで、「また○○ちゃんがひとり(一頭)で歩いてる!」みたいな感じで、連絡が回ってました。
大人しいとはいえ、嫌いなワンちゃんには吠えちゃったりもしていたので、気をつけつつも、飼い主さんを呼んで保護してもらって一件落着。もちろん、逃げ差したのは飼い主さんの過失だし、そのまま行方不明になっちゃったら今回みたいに警察にも連絡して捜索することになっていたんだろうけど、ほとんどは地元で解決です。(そのワンコも今はお空組です)
そんな地域なので、今回、情報メールの発信が遅かった、というような報道もあったけれど、まぁ、そんなもんじゃないんですかねぇって感じでした。飼われてるワンちゃんなら自分で帰宅する可能性も高いですし。しかし、飼い主さんとしては、これで怪我人が出たり、他のワンちゃんを咬んだりしてしまったら賠償責任などもあるでしょうし、大変です。今回のニュースは、犬を飼っている方は気を付けなければ、という警鐘にはなってるかもしれないです。
まだ見つかってないみたいなので、ワンコの身も心配。山や川で身動き取れなくなってたり、野生動物に襲われたりしてないといいのだけど。
見つかったらこの記事に追記します。
追記(2024/2/11):畑で寝ているところを保護されたそうです。
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カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com
レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com
date:2024/1/31
※写真は縮小しています。