最近、ドラマの数が多いなと思っていたんですが、ほんとうに増えているようで、2024年1月クールで38枠もあるそうです。そりゃあ、全部見られないよねぇ。
こちらの記事に、詳しい。
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見逃し配信によって、ドラマのコンテンツがドル箱に変わりつつあるということで、制作本数も増えているみたい。
以前は、1日2番組くらいで週に14本くらいに絞って見ていて(それでも多いけど)、ほぼ網羅できていたんですけど、最近は深夜枠のドラマも多いし、平日のプライムタイムのドラマも以前よりだいぶ増えている印象。
そして、録画機能も向上しているので、同じ時間帯のドラマでも同時録画ができてしまうのも悩ましいところです。うちの新しいレコーダー、なんと4番組同時録画が可能。以前は、2番組しか同時録画できなかったので、連ドラが2つ重なっている枠でWOWOWの映画とか撮れなかったんですけど、今は見たいモノがほぼほぼ全部録画できてしまう。嬉しいやら怖いやら。全部見る時間、あるんか?
「セクシー田中さん」(日テレ)の原作者が亡くなったことでさらに炎上している原作者軽視の問題ですが、上記の記事に業界内部の事情も含めてよくまとまっています。
今期も原作ありのドラマが多いけど、他の作品は大丈夫なのかと心配になってしまう。とはいえ、ドラマ化に満足している原作者の方も多いみたいで、そういうコメントを見るとちょっと安心します。全部が悪いわけじゃない。
マンガ原作で、今、楽しみに見ているのは「パティスリーMON」(テレ東)「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(東海テレビ)など。放送中のシーズン2は録画したまままだ見てないけどNHKの「作りたい女と食べたい女」もシーズン1がとてもよかった。
小説原作だとNHKの「仮想儀礼」「あきない世傳 金と銀」「正直不動産2」も面白い。あと「となりのナースエイド」(日テレ)も好きです。こちらは原作者の方がテレビ局と綿密にやりとりしたり監修したりしていると、Xでポストされてました。同じ日テレでもいろいろ。
しかし、ドラマ枠が増えて、俳優さんも、撮影に関わるスタッフさんたちも大忙しですよね。コンテンツを配信で長く楽しんでもらうためにも、もう少し落ち着いてじっくりと丁寧に作られる環境になるといいなと思います。あと、原作と原作者さんがちゃんと尊重されるように、今回のような悲劇が繰り返されないようにと願うばかり。
先日書いた記事はこちら
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気になる原作マンガ
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高機能レコーダーの記事はこちら。
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買ったのはPanasonicのDMR-4TS203(→価格.com)。
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【今日の撮影機材】
カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com
レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com
date:2024/1/25
※写真は縮小しています。