気がつけば、1月も三分の一が過ぎてしまいました。毎年、あっという間に月日が過ぎて、あっという間に年末になってしまうのだけど、今年は特に、元旦から大きな災害や事故などがあって、なんだか、心が沈んだまま日にちばかりが過ぎてます。
とはいえ、相変わらず、病院通いの日常。新年早々に耳鼻科の耳鳴りの薬がなくなってしまったので、ネットから予約して通院。1週間前から予約できて、クリニックの開院時間に関係なく夜でも休日(正月休み)でも予約できるのが便利です。
耳鳴りはステロイドのせいなのか、膠原病のせいなのか、老化現象なのか、よくわからないけれど、ひとまず、薬を飲んでいればひどくはならないようなので、薬飲んでます。ステロイドが減ってくれば良くなるかもしれないので、様子見。というか、ステロイドは耳鳴りの治療薬でもあるので、ステロイドが増えるとひどくなって減ると良くなるっていうのもおかしいのだけど、膠原病との関係もあるので、よくわからないです。
一昨年の秋に再燃する前には耳鳴りも一時期症状が軽くなっていたのだけど、再燃してステロイドが増えたらまたひどくなりました。血圧や血糖値なども関係してるかもしれないです。免疫抑制剤でふわんとしためまいも増えたし、循環器系のなにかもあるのかも。
しかし耳鼻科に行くのは3ヶ月に一度くらいなので、行くたびに初診用の問診票を出されてしまう。前と同じ薬が欲しいだけなんだけどなぁ。そして、今回は、今他に飲んでいる薬ありますか、って聞かれてお薬手帳を出したのだけど、マイナンバーカード(マイナ保険証)で受け付けしてるのに紙のお薬手帳出さなきゃいけないっていうのも、なんだかなぁ。マイナポータルで過去に処方されたお薬データが見られるから便利っていう触れ込みなのに、全然便利じゃないよねぇ。
処方後にお薬のデータが反映されるのに、1ヶ月くらいかかるらしいという話があったけれど、今確認したら、年末に受診した大学病院の分は反映されてました。
薬局でも保険証の提示を求められたので、マイナンバーカードで認証。しかし病院でも薬局でも、私以外でマイナンバーカードを使っている人はいなかったです。ほんと、普及してない…。
そういえば、地元のクリニックでもネットからの予約ができる病院が増えてます。先日父が受診した皮膚科のクリニックも、ネットから受付できるようになっていたんですが、時間での予約ではなく、当日の受付の順番取りができるというシステム。このシステムは始めて。
要するに、当日の朝早くに順番取りのために受付に診察券を出す、というのを家からネットでできる、っていうことのようです。なので、朝7時にクリニックのサイトを開いてあたかもチケット取りみたいな気持ちで、受付。無事に番号をゲットしました。診察時間が始まると、何番の診察をしているかがネットから確認できるので、自分の順番が近付いたらクリニックに行きます。
父は初診だったので早めに行ったようですが、あまり待たずにスムーズに診察してもらえたようです。次からは自分で予約できそう、と言ってました。がんばってください。
ネット予約は高齢者には難しそう。しかも時間予約じゃなくて順番取り。家族が予約しておいて、この時間に行ってね、っていうのではなく、その日に受付してから順番や、おおざっぱな時間がわかるというのは、ちょっと負担です。受付も、朝の開始時間に合わせてアクセスしないと早い順番が取れなかったり、希望の時間帯(午前とか午後とか)がいっぱいになってしまったりします。なんかちょっと面倒です。
窓口で受付して受付番号をもらって、そこから1時間以上待つ、なんていうクリニックもあるので、それに比べたらいいけれども。病院によってシステムが違うのも、混乱の元です。せっかくマイナンバーカード導入で、個々のクリニックや病院にネット環境が(半ば強制的に)整ったのだから、予約システムも統一されればいいのに。ホットペッパーで美容院予約するみたいな感じで(予約したことないけど)。
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date:2024/1/8
※写真は縮小しています。