新鮮なまま美味しいものが届く、日本スゴイ。 | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

おかしいな。もう明後日は新年らしいです。また、1年があっという間に過ぎてしまいました。今年も世の中ではいろいろあったけれど、自分自身はマイペースの引きこもり生活。コロナ禍もあって、なかなか外に出られなかったり(遠くに行けなかったり)、人と会えなかったりしたけれど、来年はもう少し、活動範囲を広げていけたらいいなと思ってます。広げるというか、コロナ禍の前の状態くらいまで戻れるように、少しずつ、ね。

 

世の中の出来事といえば、腐ったマフィン騒動に続いて、崩れたクリスマスケーキ騒動。ケーキは食べても問題なかったみたいで、マフィンよりはまだマシかなとは思いますが、せっかく楽しみにしていたものが残念な見た目で届いたら、そりゃあがっかりしますよねぇ。

 

大手の高島屋の商品ということで、返金などの対応は良さそうなのが救い。というか、そんな大手でもこんなミスが起きてしまうというところが問題なのか。

 

記事をざっと読んだだけですが、ケーキを冷凍で配送するために、レシピ作りから、梱包材選び、冷凍で崩れないように配送するために実験を重ねるところまで、万全を期していたようなので、いったいどこでどういう手違いがあったのか、原因を知りたいところです。(調査の結果、原因はわからなかったという発表があったようです)

 

↓参考

 

 

しかし考えてみれば、生クリームで繊細にデコレーションされたケーキが、全国津々浦々へ、そのままの新鮮な状態で冷凍で配送されるっていうのが、とってもすごいことです。今回のことで改めてそう思いました。

 

日本の配送網、冷凍技術、梱包技術、どれが欠けても実現できないんですよね。コロナのワクチンも、全国へ冷蔵状態で配送できることと、各地にそれらを大量に保存できる冷蔵の施設があって、接種会場や病院で使用するための冷蔵庫などの在庫があって各地にそれを配ることができた、っていうのが、摂取拡大のために大きな役割を果たしたって、読みました。

 

日本でそういう技術が発展したのは、寿司文化のおかげ、っていう説も。たしかに、生の刺身などを保存したり移送したりする技術の発展に、寿司屋さんが果たした役割は大きいかも。海から遠い内陸でも。寿司屋さんはどこにでもありますからねぇ。(しらんけど)

 

↓参考

 

 

さて、我が家にもおそらく、今日、冷凍でおせちが届きます。冷蔵庫で1日解凍して、元旦には食べ頃になってます。いろんな食材でいろんな調理法でいろんな形状のお料理が、ひとつのお重にまとまって入っていて、全部冷凍で、解凍したら、全部おいしく食べられる。いやはや、ほんと、すごいことです。

 

もう販売終了してるけど、うちで注文したのはらでぃっしゅぼーやのおせちです。安心安全、おいしいおせち。毎年買ってます。

 

 

【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2023/12/29

※写真は縮小しています。

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