アラフィフ世代で大きくなる人生の差 | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

カメラとかiPhoneとか、高額なデジモノを買うのに、どうやったら安く買えるかなぁ、いやこれ、本当に今、必要なのかな、とか迷いに迷っているところで、NHKの「ワルイコあつまれ」を見ていたら、ゲストが写真家の蜷川実花さん。蜷川さんのお話も面白かったけれど、稲垣吾郎さんがカメラ好きで、カメラ150台くらい所有していて、自宅に暗室まであるという話にびっくり。

 

そんなにたくさんのカメラ、一人で使い切れないんじゃないかと思うけれど、時計などと一緒で、コレクションするのが楽しいのかもしれないですね。デジタルじゃなくて、フィルムのカメラが好きなようですし、クラシックなカメラが多そう。

 

最近の舞台の挨拶でもカメラ愛を語っていたようです。

 

俳優さんとかモデルさんって、自分が撮られる側であると同時に撮ることも好きな方、多い気がします。スタッフやカメラマンさんなどの専門家が近くにいて、普通の人が知らない(使わない)ような専門の機材もたくさん見ているのだろうから、興味を持ったら入り込み易いのかもしれないですね。

 

それにしても、稲垣さん、私と同世代。元SMAPの香取さん、草彅さんもそうだけど、お洋服やジーンズをコレクションしたり。絵画作品を描いたり所蔵したりするためのアトリエを借りていたり、趣味に使うお金が桁外れ。そして、それがまたお仕事に繋がっていたりもするからすごい。

 

最近はアラフィフ同世代の方々が、大学教授などになっていて専門家としてテレビや新聞でコメントしている姿もよく見ます。アラフィフになってみてから気付いたけれど、年を取ると、それまで歩んできた人生によって、ものすごく大きな差が、目に見える形で突きつけられます。

 

10代の頃は、同じくらいのスタートラインに立っていたはずなのに、学歴、仕事、私生活でも、子どもがいるかどうかとか、どんな家に住んでいるかとか、蓄えがどれくらいあるかとか、こんなに差があるのか、と、改めて驚愕します。同じ国で同じくらいの年に生まれて、同じ時代を生きてきたはずなのに。

 

どちらがいいとか悪いとかではないのだけど、もしかしたら自分が「そっち側」にいたかもしれない未来があったのかな、どこで違いができたのかな、って考えちゃいます。

 

私生活、仕事に関してはともかく、とりあえず、お金があれば、解決する問題も多いです。お金だけで解決できないことも多いけれども、ないよりはあったほうがいい。カメラも、金額気にせず買えますしね。それだけで悩みがひとつ減ります。

 

とりあえず、お金がたくさんある人にはどんどん使ってもらって、経済をぐるぐる回してもらって、みんなで楽しい社会になるといいなと思います。お金がある人は、高いカメラもレンズもたくさん買ってください。たくさん売れれば、値下がりするかもしれないから。

 

欲しくても、品薄で買えない機種も多いのですが、これは今のところ在庫があるところが多いみたいです。悩んでいるうちにまた品薄になっちゃうかなぁ。

 

 

先日書いた、カメラの記事。

 

 

【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2023/12/10

※写真は縮小しています。

 

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