チワワの小太郎が虹の橋を渡って5年、コロナ禍もだいぶ落ち着いてきたので、そろそろモフモフをお迎えしたいなぁと、思っているところ。犬か猫、飼いたいとはずっと思っているのだけど、まずは父があまり前向きでないのと、母も、お金がかかるしねぇ、とあまり積極的ではなかったので、「飼いたいねぇ」「でも無理だねぇ」と母と話すのが定番でした。
悩ましいところではあるけれど、今ならまだ、世話をしたりする余力もあるし、それが身体と脳の活性化になって、健康にも繋がるんじゃないかとも思います。
最近は母も飼いたい欲求が高まってきたようで、2人で保護猫、保護犬の譲渡会を覗きに行ったり、ペットショップやブリーダーさんのサイトをチェックしたりしています。
父がいまだに反対しているのが最後のネック。飼えば可愛がることはわかっているのだけど、本人が嫌がっているので、強引に飼ってストレスになってしまうのは避けたい。なので、私としては、父を説得して飼う気にさせたい。…のだけど、母は、「もうお父さんはいいから飼っちゃおう」とか言い出す始末。
我が家の場合は、これで物事が進むことが多いです。父が反対してても、母が強引に進めた家のリフォームとか。しかしリフォームとペットは違うからねぇ。どうしたものか。
父の反応を見ていると、どうやら、猫には嫌悪感があるみたいだけど、犬はそうでもないみたい。小太郎のことは大げさに可愛がっていましたし。なんで飼いたくないかというと、可愛すぎて放っておけなくなるから、です。留守番させたくないから家族全員で出かけるのを嫌がるし、病気になれば心配だし、いつか自分より先に死んでしまうと思うと悲しくなっちゃうみたいです。
そんな感じなので、強引に飼っても、虐待などの心配はまったくないのだけど、やっぱり、本人が飼う気持ちになってくれてから飼いたいなぁと思うのでした。
あ、猫は本当に嫌そう。野良猫や近所で放し飼いになっている猫たちがうちの庭で糞をしたりするので、あまり可愛いと思えないみたい。飼えば可愛いのになぁ。
それはともかく、どこからお迎えするかというのも悩ましいところです。あちらからやってくるご縁があればどこからでもいいのだけど、自分から探しに行くとなると、やはり保護犬かブリーダーさんか…と、いろいろチェック。個人のブリーダーさんは良し悪しがわからないです。知り合いの知り合いとかならいいのだろうけど、ネットの情報だけだとちょっと不安。なるべく地理的に近い場所のブリーダーさんを探しているのだけど、スムースチワワは少ないです。
こんな記事もありました。ショップだと第三者のチェックが入るところがいいと。なるほど、と思いました。
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保護犬でもいいのだけど、ちゃんとした団体ほど、里親の条件が厳しいです。我が家は高齢者世帯で収入も少ないので、厳しそう。ワンちゃんの幸せのためにも、条件が厳しいのは納得ですが、個人情報をあれやこれや聞かれたり、家を見に来られたり、引き取ったあとも報告をしたり、っていうのもちょっと抵抗ありです。
ホームセンターに入っているペットショップやチェーン店のペットショップも、いろいろ不安が多いので除外。
大手のペットショップだと無理な繁殖などをさせていることもあるみたいで、子犬たちの出所がわからないから、ちょっと抵抗ありです。なにげなくチェーン店のペットショップに入ったら、かわいい子犬がいて、母と見ていたら、ちょっと遊んでいきませんか、と抱っこさせられそうになり、慌てて離れました。値段が安くなっていたから、その後どうなったかなと思ってそのお店のサイトを見たら、無事に売れていてよかったです。かわいがられて幸せにおなり。
小さなペットショップとか、近くのブリーダーさんとか、ご縁があれば保護犬とか、いろいろチェックしながら、父が飼う気になるのを待っているところです。自分自身も、これから飼って大丈夫かな、と不安も大きく、気持ちが定まらないです。ほんと、こういうのはタイミングとご縁ですね。って、これ、結婚と一緒ぢゃん。ぐずぐず考えちゃう私には、どっちも難しい。
(父が反対してても)強引に「飼っちゃえばいいんだよ」って言う母が眩しいです。節目節目で、どーんと前に進むよね。…こっちは振り回されて大変だけども…(ボソッ)。
【今日の撮影機材】
カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com
レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com
date:2023/11/7
※写真は縮小しています。