歌番組からも消えるジャニーズ | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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崩壊が止まらないジャニーズ帝国。私は主にドラマで見ることが多いのだけど、年末にかけての音楽番組への出演も(当然ながら)難しい状況だという記事が次々と。

 

 

 

「タレントに罪はない」派のファンは怒っているかもしれないけれど、今年の今の状況からすれば仕方ないですね。紅白も、カウントダウンコンサートも、今年はジャニーズは見られないか…。しょぼん。

 

我が家の場合、歌番組でジャニーズのグループを見るのがその2つの番組くらいなので、残念ではあります。ドラマの主題歌などで、曲は知ってるのだけど、歌ってるところを見るのは年末だけ。

 

とはいえ、SMAPが解散したあとにジャニーズから去ったメンバーが、音楽番組はもちろん、テレビ番組に出られない期間が長かったことを考えると、もうほんと、因果応報というか壮大なブーメランというか、ちょっとだけ、「それみたことか」って思ってる部分もあったり。

 

ジャニーズ事務所に所属していない元SMAPはいまだに持ち歌を歌えないんですよねぇ。楽曲の権利は事務所にあるから。

 

男闘呼組は再結成して持ち歌を歌っていたけど、あれは権利関係はどうなってるんだろう(って再結成した当時から思ってた)。

 

SMAPの時のことを考えると、今、事務所に所属しているグループがまるごと別の事務所に移籍したとしても、持ち歌が歌えないのは厳しい。持ち歌を含めて、グループの価値だと思うので。

 

俳優業は、過去作品の再放送などがあるし、新しい作品には過去の経歴は関係なく出演できるけど、音楽活動は過去の歌を今歌えないとなると活動の範囲が制限されてしまいます。

 

ジャニーズの問題、生身のタレントさんたちの活動と共に、楽曲の権利なども絡んできてしまうのですね。

 

今年の状況だと、ジャニーズ時代の歌を今、披露するのは無理だと思うけれど、将来的には、人(タレント)の起用よりは、楽曲の利用のほうがハードルが下がる気がします。移籍した人たちも持ち歌を歌えるようになるといいな。

 

あと、今はネット配信があるから、ジャニーズの人たちもテレビに出られなくなったらネットを利用すればいいんですよ。元SMAPの人たちみたいに。彼らの苦労たるや。

 

過去にタレントの写真のネット掲載を厳しく取り締まっていたジャニーズ事務所が、ここにきてネットを利用しなきゃいけなくなるっていうのも、皮肉すぎる気がします。ドラマだったらスカッとした結末になるところかもしれません。半沢直樹の「倍返し」みたいな。

 

ま、ドラマじゃないので、今後を見守りたいと思います。

 

 

ジャニーズ関連で最近書いた記事。上のほうが新しいもの。

 

 

 

 

【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2023/9/14

※写真は縮小しています。

 

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