女子サッカーとスポーツの平和 | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

スポーツ観戦に興味がないので、自分ではほとんど見ないのですが、うちの父は野球、マラソン、相撲、その他のスポーツをテレビで見るのが好きで、父のテレビがついているときは、ほぼほぼスポーツ中継かニュース。

 

特に、今夏は、大相撲から大リーグ、高校野球(地区大会から)、ラグビー、女子サッカーと、見るものがたくさんあって大変そう。

 

高校野球は地元を応援できるからいいのですよね。父は毎日高校野球を見ているみたいで、もう決勝だよ、なんて言っていたから甲子園なのかと思ったら、まだ地区大会で、甲子園(全国大会)はこれからでした。この猛暑で、昼間に試合とか、過酷すぎます。全国の球場でナイター設備が整っているんだから、ナイターにするかドーム球場でやればいいのに。

 

大リーグも大谷選手が大活躍で、毎日のように見ていて、「今日はホームラン打った」とか母に報告してました。母も、同じ部屋で本や新聞を読みながら横目で父のテレビを見てるみたいです(暑いから冷房の効いている同じ部屋にいることが多い)。

 

さらに、女子サッカーのワールドカップ。地元の南足柄市出身の宮澤ひなた選手が大活躍。地元ってだけで、まったく知り合いでもなんでもないのに、盛り上がっちゃう。駅にも「宮澤ひなた」ののぼり旗がはためいていて、鉄道会社がまた新たな萌えキャラでも作ったのかと思っちゃいましたよ。

 

ちなみに、地元の伊豆箱根鉄道大雄山線の「鉄道むすめ」は「塚原いさみ」ちゃんだそうです。この子のイラストは駅でよく見かけます。個人的には、妖怪とかポケモンとかのほうが萌えますが、こういうのが好きな人たちには受けているのかなぁ。

 

↓宮澤選手大活躍。

 

我が南足柄市、昔は富士フイルムのバレーボールチームがあって、全日本などでも活躍する有名選手たちが集まっていました。子どもの頃から利用している大雄山線、小さなローカル電車に、背の高いバレーボール選手の一団が乗っていると、すごく目立ってました。

 

その頃の選手の方が今も近所にいたりするみたいです。私は知らなかったんですが、よく犬の散歩でお会いしていた方も、元バレーボール選手だったそう。最近になって父が教えてくれました。実業団だと、引退したあとも普通の会社員として残る方が多いんでしょうね。

 

↓1980年代の富士フイルム全盛時代。一番有名なのは川合俊一さんかな。

 

↓Wikipediaにも載ってました。2002年に廃部になったそう。

 

基本的にスポーツ音痴なんですが、スポーツのドラマやマンガや映画は見ます。父の影響で、とりあえず野球とソフトボール(子ども会で地域の大会にほぼ強制参加)のルールもだいたいは分かります。サッカーのルールは「キャプテン翼」で習得。セットで「キン肉マン」も読んでました。あれは…プロレス…とは違うな。どちらも、私の読書は子どもの頃で途切れてるけど、いまだに続いているんですよね。

 

なにはともあれ、スポーツができる、見られるっていうのは平和な証拠だなぁって、最近の世界情勢を見ていてつくづく思います。

 

河瀬直美監督の東京五輪の記録映画も、A面、B面ともに見ました(WOWOWで放送してた)。困難な時代に困難な状況で開催したのはよくわかりました。個人的には開催すべきではなかったと思うけれども、参加した選手やスタッフたちの苦労は伝わってきました。

 

スポーツ見ないので、オリンピックもほとんど見てないし、ニュースで結果を確認することもほぼなくて、ドキュメンタリーを見てもピンと来ないのだけど、コロナ禍の状況は記憶が蘇ってきて、そうそう、大変だったよね、って思いながら見てました。何年か後に見たらさらに記憶が薄まっているだろうから、そのときにどう思うか、この映画の評価は10年後くらいにならないと定まらないのかなと思いました。

 

↓五輪映画、公式サイト。

 

 

 

【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2023/8/6

※写真は縮小しています。

 

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