Twitter亡きあとのSNS界隈の状況をなんとなく観察しているのですが、どうも、イマイチ活気を感じません。
X(旧Twitter)のユーザーが減っているという印象はあるのだけど、逆に、あえて残っている方や、他のSNSにアカウントを作ったけれど、結局メインはX、みたいな方も多そう。
Xの代替となりそうなThreadsやBluesky、タイッツーも見ているのだけど、どれも決め手に書けます。フォロワーの多い人気アカウントでも、Twitter…じゃなかった、Xほどの「いいね」や閲覧数は集まらず、こぢんまりとしています。InstagramからThreadsに移行したり同時投稿している方も同様で、旧来のSNSほどの拡散力はないようです。
Facebookは変わらず、個人のプライベートなおでかけや日記的な投稿が多く、Twitterの衰退はどこ吹く風という感じ。ある意味、安定感があります。
そこで気付いたんですけど、もしかして、Twitterからいなくなった人たちは、他のSNSに移動したんではなくて、SNSそのものからいなくなってしまった(やめてしまった)のではないかと。
よく考えたら、もともとSNS、またはTwitterをやっていない人たちも多いわけで、Twitterをやっていた人たちも、そこがなくなったら自然と離れてゆくだけで、別のSNSを探したりしないのかも。
そして、また、新しい便利なナニカが出てきたら、自然とそこに人が集まってくるのかもしれないです。今はまだ、そのナニカがない。
多くの人が一つの場所に集まっていた場所がなくなってしまったけれど、そこにいた人たちがいままでTwitterを見るために費やしていた時間の使い方が、YouTubeだったりゲームだったり読書だったり、SNS以外のものに振り分けられるだけなのかもしれないです。
なので、無理に別のSNSを探す必要もないのかも。いろんなものを、ゆるっと使ってみて、居心地のいい場所に落ち着けばいいのかな。結局、Xに落ち着いてしまう気もするこの頃です。かなり変容してしまったとはいえ、いまだに、ユーザー数も、情報量も、他のSNSに比べると圧倒的に多いです。
↓先日書いた記事。
↓SNS関係の記事はこちらのテーマに入ってます。
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