コロナ禍の3年間、カメラやレンズは品薄状態が続いていることもあって、新商品などのチェックをあまりしてませんでした。
手持ちのミラーレス一眼は二台。以前はCANONのEOS 9000Dをメインに使っていたんですが、2021年にFUJIFILMのマクロレンズを買ってからは、もっぱらFUJIFILMのX-T20がメイン(当時のブログ記事→中古のレンズをポチポチ。梅の花が咲いたので。)。
私の中では、操作性や使いやすさはCANON。画質の好み(良し悪しではなく、あくまで好み)はFUJIFILM、です。なので、チワワの小太郎(2018年秋にお空に帰りました)がいた頃は、ささっと気軽に撮れて失敗がないCANONのカメラを愛用していました。今は植物ばかり撮っているので、操作にモタモタしても、設定に失敗してもそれほど問題なく、のんびりと、FUJIFILMのカメラを使っています。
CANONのEOS 9000Dは、室内で物撮りしたりするときに使っていますが、頻度は多くないです。X-T20は過去に二度ほど故障して修理に出すことがあり、そういうときにはサブ機としてもう一台のカメラがあって助かりました。室内での撮影でも設定などがわかりやすく、オートでそれなりにキレイに撮れるEOSのほうが便利。
一眼カメラと一通りのレンズのセット(標準ズーム、望遠ズーム、マクロレンズなど)を違うメーカーで2セット持っているのはコスパ的にどうなのよ、って思うところですが、それぞれのカメラの特性があるから、ひとまずこの体制を維持してます。
今後のカメラやレンズの買い替えを考えると、どちらか一つにしたほうがいいんですけども、選べない…。
とりあえず、CANONのカメラっていまどうなってるのかなぁって、久しぶりにカメラとレンズのラインナップをチェック。
私が使っているのは、「APS-Cサイズのイメージセンサーのカメラ × EF-Sレンズ」の組み合わせです。
CANONのカメラは、フルサイズのRFレンズのシリーズが出て、今後はEFレンズではなくRFレンズが主流になりそう。なので、私も次にカメラを買い替えるときにはRFマウントのカメラにしたほうが良さそうと思っていたところですが、その当時はRFマウントのカメラは(たしか)全部フルサイズ。そして、フルサイズ用のレンズであるRFシリーズのレンズは、値段が高い。
頑張って予算をかけてカメラ本体を買えたとしても,レンズを買いそろえるのが大変そうでした。
しかし、どうやら昨年、RFレンズのシリーズでもAPS-Cサイズ用のレンズが発売されたみたい。
↓参考
↓そして、今後、いろんな種類のレンズが発売される、かも。
フルサイズよりも小さいAPS-Cサイズのレンズは、値段も安いです。なので、フルサイズのレンズを買うよりも低予算でいろんな種類を揃えられます。
↓キヤノンのRFレンズのラインナップ
そして、RF-SレンズはRFマウントのフルサイズのカメラにもつけられるとのこと。フルサイズ一眼を使っている人も、価格の安さでRF−Sレンズを買うかもしれません(それを狙っているのか)。
なので、今後、RF-Sレンズのラインナップも増えていくかも。
で、カメラのほうももちろん、このレンズが取り付けられる、APS-CサイズのRFマウントのカメラが発売されていました。
↓キヤノンのカメララインナップ
しかし、フルサイズ機よりは安いとはいえ、高い。まだデジタル機器の品薄状態が完全に解消されていない感じもするし、レンズのラインナップも出揃っていないし、まだ、買い時ではないのかもしれません。
買い替える候補として、「フルサイズのイメージセンサーのカメラ × RFレンズ」一択から、「APS-Cサイズのイメージセンサーのカメラ × RF-Sレンズ」という選択肢も増えたので、レンズの発売状況を見ながら、もう少し様子見します。
サブ機として、お手軽カメラでもいいのかなぁって思うところもあり。
↓
今のカメラと同じクラスのものを買うとしたらこの二つのどちらかかな。
↓
【今日の撮影機材】
カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com
レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com
date:2023/5/5
※写真は縮小しています。